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仮設からの風景

下の娘と石巻・気仙沼へ

まず石巻のお茶っこへ。1週間交代でボランティアに来ている北大生6人と外山少年、パルシックの日方さんが、今日のランチの準備などをしていた。毎日20人くらいが、昼食時に来てくれるのだという。

廃墟となっていた周りの住宅も少しずつ取り壊されて、さら地になっているところが多くなってきた。少年に案内されて「お茶っこ2」を建設中の管校長を訪ねる。一階部分が壊れた小さな住宅を、ボランティアの人たちと一緒に、利用できるように修繕していた。これは管先生(技術科の先生だった)のもっとも得意分野。壊れた家から使えるパーツを拾ってきて、きれいにしてはめ込んだりもしていた。
前線から退いてしまった管さんもいるようだが、まだまだこちらの菅さんは最前線で大活躍です。

次に仮設住宅環境整備で使う、材料や細かいものを石巻の100円ショップで購入、それらを持って気仙沼本吉の小泉中学校のグラウンドに建てられた仮設住宅へ。ここは93棟。中学は小高い丘の上にあるが、そこから見下ろす小泉地区はまったく全てが流されていて、海までの見渡す限り、荒涼とした風景。ここに住んでおられた人たちは、この仮設住宅から、どんな思いでこの風景を眺めているのだろう。

京都や酪農大学からのボランティアの人たちにくわえて、一般のボランティアの人も一緒に作業が始まっていた。断熱・遮音のシートを張ったり、結露防止のプチプチ(正式にはなんていうのかな)を貼る仕事など、丁寧にすすめていて、4人で一日一軒がせいぜいだとか。娘もすぐに作業チームに合流した。

明日は全国から集まった学生のボランティアのグループ50人が作業に参加するということで、その準備も大変そうだった。わずかの差し入れと激励のエールだけのこして、私は小国に戻った。
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by oguni-folke | 2011-09-08 22:37

小さい秋みつけた

高校生の男声合唱部で、今日からこの曲を始めた。日本の秋の歌もいいものだ。

この歌のように、運動会が終わると叶水にも急に秋がきて、胡桃が落ち、今朝のころばの家の中でも気温は15度、半そでではいられない。小さくはない、すでに中ぐらいの秋が来ている気がする。

3年生の授業には、卒業生たちも参加してくれていてうれしい。
ららら合唱団は、昨夜から「ふれあい」を。40年近く前の曲だけれど、しみじみと歌いたい。

明日は1週間ほどボランティア希望の下の娘を乗せて気仙沼へ。フォルケから準派遣ということにしよう。彼女は小学校から中学にかけて、フォルケ生と一緒に生活もした準フォルケ生であったので。
仮設住宅の防寒対策の援助を。
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by oguni-folke | 2011-09-07 17:48

仮設住宅の環境整備

フォルケも少し応援している、アプカスの仮設住宅整備プロジェクト、ここから様子がわかります。特にtwitterで
アプカス東北

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川崎君、1日から3日にかけて現地(気仙沼市本吉地区)を訪問、主に「ひさし」の設置について、アドバイスをしてきたようです。上の写真のように「ひさし」部分が役に立つことが、住民の声からも伝わってきます。

防寒、防暑だけではなく、防音の問題も大きいようです。隣の部屋(家)での会話が筒抜けで聞こえてくるそうで、遮音シートを張る作業も求められています。

阪神の震災の時には仮設に入ってから、ずいぶん多くの方が亡くなったと聞いています。私も実際に仮設住宅を見てみて、急いで作らねばならなかったとはいえ、特にお年寄りなどにはかなり厳しい住環境だなあと思いました。

また今週も木曜日に現地を訪問する予定です。
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by oguni-folke | 2011-09-04 21:22

初茗荷

結婚式が無事に終わり、台風に巻き込まれる前になんとか脱出して、名古屋から戻りました。高松の弟は気の毒なことに、岡山で足止めだったようです。(もう帰れたかな?)

暖かくて、うれしい結婚セレモニーでしたが、結婚について、いろいろと考える時間でもありました。

風の中を帰って、すぐに高校生たちと男声合唱部の打ち合わせ。

今朝は庭のみょうがをひとつ採りました。
これから地区と学校の大運動会へ。

**
以下のように浜松方面でお話をさせていただきます。
お近くのひとで興味のある方はどうぞ。

9月10日(土)13時半~16時 
デンマーク牧場「まきばの家」JCMA静岡部会、デンマーク牧場福祉会 共催
     「たいせつなきみへ ―フォルケホイスコーレ12年の歩みの中から―」
(ピアノ演奏、さんびの歌も交えながら)

9月11日(日)10時~11時45分  アクト研修交流センター51研修交流室    
浜松聖書集会 主催
      「主はわたしの歌」-―震災支援の中で示されたこと― 出エジプト記15章2節
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by oguni-folke | 2011-09-04 08:17

逢うべき人と

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     糸   中島みゆき

   なぜ めぐり逢うのかを 
   私たちは 何も知らない
   いつ めぐり逢うのかを 
   私たちは いつも知らない

    どこにいたの 生きてきたの
    遠い空の下 二つの物語

   縦の糸はあなた 横の糸は私
   織りなす布は いつか誰かを 
   暖めうるかもしれない

   なぜ 生きてゆくのかを 
   迷った日の跡の ささくれ
   夢追いかけ走って 
   転んだ日の跡の ささくれ

    こんな糸が 何になるの 
    心許なくて 震えてた嵐(かぜ)の中

   縦の糸はあなた 横の糸はわたし
   織りなす布は いつか誰かの 
   傷をかばうかもしれない

   縦の糸はあなた 横の糸はわたし
   逢うべき人と出逢えることを
   ひとは仕合せと呼びます

***
9月に名古屋で結婚をするYちゃん、富山で結婚するM君、おめでとう!




 
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by oguni-folke | 2011-09-01 11:04

アジアやアフリカのひとたちと

8月31日

毎年この時期になるとやってくる、アジア学院の研修生たち。
こんな小さな営みが何の参考になるかと毎年辞退するのですが、草の根で独自でやっているというところと、彼らの国では考えられない、立ち止まる日本の若者たちの現状はかなり印象的なのだそうです。

今年は震災・原発の影響でいつもよりは少なめ、もう那須の本校に戻っているそうですが、地震でかなり施設も壊れて、大変なようでした。

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後半はmusictime、音楽は永遠に国際言語です。

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9月1日

私は昼から名古屋に移動です。台風に突入する感じ。
昨夜川崎君、気仙沼本吉に向かって出発しました。仮設住宅の住環境整備、彼のタラントが十分に生かされることでしょう。(フォルケ基金で支援)
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by oguni-folke | 2011-09-01 08:56