オンブズマン

2月21日

午前中は英語のヒアリングの勉強を3人で

午後から私は、川西町のコロニー、希望が丘でオンブズマンの仕事

5つの寮に約500人が分かれて住んでいるコロニーで、私の担当はまつのみ寮。
重度の知的障がい者が100人住んでいる寮を訪問し、利用者さんの話を
聞いて、苦情や問題点があればそれを寮側に伝えるのが主な仕事なのだが、
実際には言葉で対話ができる人はわずかで、ほとんどの時間を手をつないで
散歩をしたり、誰も見ていないような気もするテレビの前で、一緒にボーっと画面を
眺めていたり、(私は結構気に入っているが)5年もやらせてもらっているのに
何の役にたっているのか、申し訳ないがよくわからない。

ただこの時間、私にとってはとっても貴重な時間だ。
年4,5回だけのお勤めだが、行くたびにいろいろなことを感じ、深く考えさせられる。
それは、簡単に言葉ではうまく言い表せないようなことがらで、例えば
人間にとって幸せとは何か、というような根源的な問いのような気がする。
ここでは違う時間が流れている。

今日は最後にいいことがあった。5年間いつもうつむいていて、
私が何を語りかけても、手の先で紙くずをごにょごにょやり続けていた青年が、
私の帰り際に車椅子の上で突然手を振って、「バイバイ」といってくれた。
いい笑顔だった。

私のいない間、フォルケでは真理子、由希子、サン、それにフォルケ生の2人で裏山にでかけ、ずいぶん楽しんだようだ。

夜は、小国町の友人(ナチュラルハウス)から誕生日プレゼントの焼肉セットがデザートつきで届き、みんなでたらふく食べた。ご馳走様!

食後は昨日の続きで、ロードオブザリング、手に汗握る展開
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by oguni-folke | 2006-02-21 23:04
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