木の谷から大まがり方面を望む
とうとうダムに水がたまり始め、しばらく前に紹介した「中の橋」もすでに水中に隠れてしまっています。ここに見える道は昔の道ではなくて作業道。
心の中の大切な風景が水没してしまうというのは初めての経験で、さびしいというよりは、なんとも不思議な気持ちです。
子どもたちが小さかった頃、我が家の前の小川に、いくつボールを流してしまったでしょうか。
そのたびに「今頃あのボール海に着いたかな」などと思ったりしたものでしたが、ダムができてしまうとまだその辺にあるわけで、なんだか海が遠くなったような気もしてしまいます。
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10月7日~8日
7日朝フォルケを出て東京へ。
「無教会全国集会」に参加。参加者は全部で150人くらい。
この写真は二日目の、若い人達の報告。もちろん老齢化は進んでいますが、想像していたより若い人たちの自然なかたちでの参加があり、また障がいを持った人たちを中心とする賛美(うた)の時間などもあって、生き生きとした、恵あふれる良い会だったと思います。
フォルケの活動についても報告をすることができ、また新しいつながりや出会いがありそうです。
8日夕方東京を出て、途中米沢の伊藤家で、生まれて1週間のひろと君の顔を見させていただき(めんごいなあ)、その後21時帰宅。ハッピーバースデイ!