7月3日
3年半ぶりにノルウェーのフォルケホイスコーレでの同窓生マグネ君来訪
お父さんが長く日本で宣教師をしていて、彼も9歳まで日本にいたので日本語がうまく、ことばで困った時にはいつも助けてもらっていた。
ことばがまったくわからないというのは、想像していた以上に精神的にも落ち込むもので、それでも私は家族が一緒だったので、半日は日本語で生活をしていたが(だから上手にならなかったともいえる)、全く一人になる日本からの学生などは、それで落ち込んで途中で挫折する人も出るくらいだ。
彼は現在オスロ大学大学院から、研究生として早稲田大学に留学中で、大江健三郎の(難解な)小説の研究をしているとか。
2人の娘も一緒になって、久しぶりにノルウェー時代の話に花が咲き、楽しかった1年を思い出した。
彼はこの1週間フォルケに滞在し、いろいろな活動にも一緒に参加する予定
私のフォルケホイスコーレでのことを、ほんのすこし、ここで読むことができます。
http://www.asahi-net.or.jp/~pv8m-smz/archieve/oguni2.html
1998年6月 ノルウェー最大の湖・ミョーサ湖を見下ろす丘の上で
(ちょうど前々回のワールドカップの時です)