人気ブログランキング | 話題のタグを見る

北東北の旅・希望へのうた

11月23日の仙台での音楽会で、東北の皆さんで歌う「希望のうた」の練習に、青森、盛岡、秋田に行ってきました。その報告です。

23日

前日授業を終えたその足で新幹線で青森へ。23日、午前中に練習会があり、午後には県の合唱発表会、そして最後は南相馬市長の講演会でした。参加は青森、弘前、八戸の3つの合唱団。男性が多く、全体に団員も増えているとか。それぞれに力強い、歌いこまれた良い演奏でした。

27日

あさ山形で木村さんと合流し、車で盛岡へ。こっち方面に車で行くのは、フォルケの修学旅行以来。昼過ぎには盛岡に着き、冷麺を食べようと探しましたが見つからず、汗をかきかき辛いラーメンを2人で。

ここは視覚障がいのかた数人も含め、30名ほどの参加。「希望のうた」だけではなく、希い3章と4章も歌いました。初めてお目にかかる人もたくさん。終わった後のお茶タイムも楽しかったです。

終了後夕暮れの岩手山を眺めながら秋田へ。夜は秋田合唱団の皆さんとの懇親会でした。秋田の海の幸たらふく。麦だけではなく秋田米のジュースも。

28日

出番は午後からなので、木村さんと一緒に1時間ほどの土田牧場へ。好天の日曜とあって、お客さんがたくさんでした。大歓迎をうけて、蒔子ちゃん(5歳)、太陽君、智子ちゃんの3人の子どもたちともちょっと遊び、1時間ほどでしたがほんとうに楽しいときでした。

土田若夫妻は独立学園の同級生(45期生)私が最後に担任をしたクラスのメンバーで、生きるを初演してくれた人たちです。来春卒業20年になります。いつかここで、みんなでコンサートができたらいいな。

秋田市に戻り、午後からは秋田県の合唱発表会。それぞれ持ち味溢れる5つのグループの発表を楽しく聴かせていただき、最後は1時間ほど希望のうたの練習会。木村さんもずっと一緒でした。

帰途、一路南下し山形へ。ちょうどうたごえ酒場の開催中で、そこにも乱入?し、「風とたんぽぽ」を歌いました。その後さらに90分走って、小国へは10時過ぎに無事到着

どこに行っても、この希望のうたを皆さん心を込めて歌ってくださっていて、そのたびに心がふるえる瞬間でした。それぞれの場所で、いつものように大変お世話になりました。ほんとうにありがとうございます。

11月に一緒に希望へのうたを歌いましょう!
by oguni-folke | 2014-09-29 17:12
<< 音楽レポート 心のふるえる瞬間 >>