4月10日
独立学園の65期生入学式
この固まった表情が、雪解けとともに、別人のようになっていくのが毎年微笑ましい。
ただ、ここに集った晴れやかな若者たちとは対極な、今日も出発できずに、重い足を抱えながら、悶々と立ち止まり続けている人たちのことも考えながら早めに家に戻ると、ドンぴしゃで、まさにそういう電話があった。
どこに主軸を据えるのか、作曲でいえば、何調でこの歌を書いていくのか、今朝も私は問われている。
夕方には余市のひろやす君ご夫妻が15年ぶりに来訪、音楽と農に生きる彼らと、一緒に歌える日が楽しみ。
夜はららら合唱団。特別ゲストにバングラディシュから和子さん。また来週もぜひ!(てなわけには)
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いよいよ今日11日は3年生の初授業。この一年、何を話し、何を聞き、何を歌うのか、身震いする。
とっておきのこの歌を、今日から歌います。