飯豊本山・朝の光をうけて 小国町から5月18日朝
福島県と新潟県・山形県にまたがる飯豊連峰、古くから信仰の山として親しまれてきたらしい。
かつては叶水の一番奥、滝集落にも登山口があり、ここからも登ることができた。
独立学園の先輩で、本山まで日帰りで走破したという猛者もいたと聞いたことがある。日帰りではないが、私も何回かこの山頂に立ったことがあるが、真夏の飯豊は特に、高山植物のお花畑につつまれていて、別天地、楽園のようだった。
素人考えだが、福島に隣接しているのに、ここの放射能値が低いのは(東京より低い)、2000メートルを超えるこの山々があるからだろうかと推察している。
今日はこの山の向こうから小国町に避難している方たちが、ここ大石沢にはじめてこられる予定。