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あたらしい年を迎えるにあたって

 2013年、私が生きてきた中で、これほどこの国の平和と自由が次々と突き崩された年はなかったと思います。忍び寄る暗い時代を予感せざるを得ません。
 年の終わりに平和への決意を込め、つくばの友人Mさんのことばを引用して一年を締めくくります。(以下引用)

***
 政治権力は必ず腐敗します。歴史を学べば一目瞭然です。政治権力とは、主権者が一定の手続き(選挙など)を通じて、彼らに特定の権限を委任しているにすぎないのです。だから、政治権力の暴走に歯止めをかける憲法が存在します。しかし権力の座についた者(グループ)は、既得権益を維持するために、しばしば不正・不法行為をくりかえします。憲法をないがしろにする行動に出るのです。

(中略)

 ナチス・ドイツのヒトラーの片腕といわれた国家元帥のヘルマン・ゲーリングがニュルンベルグ裁判で証言した言葉に、こんな一節があります。「国民を戦争に参加させるのは簡単なことだ。我が国は攻撃されつつあると煽り、平和主義者には愛国心が欠如していると非難すればいい。このやり方はどんな国でも有効だ。」というのです。昨今の北朝鮮、韓国、中国に対する安倍政権の態度は、これとほとんど一緒といっていいくらいです。

 ハワード・ズィン(1922-2010)という歴史学者の言葉です。「政府は嘘をつくものです。ですから歴史は、偽りを理解し、政府が言うことを鵜呑みにせずに判断するためにあるのです。」

 また、ナチスの政策に抵抗したキリスト者であるマルチン・ニーメラーの言葉も、心に刻みたいと思います。

「彼ら(ナチス)が最初、共産主義者を攻撃したとき、私は声をあげなかった。
私は共産主義者ではなかったから。
彼らが社会民主主義者を投獄したとき、私は声をあげなかった。
私は社会民主主義者ではなかったから。
彼らが労働組合員たちを攻撃したとき、私は声をあげなかった。
私は労働組合員ではなかったから。
そして、かれらが私を攻撃したとき、
私のために声をあげる者は誰一人残っていなかった。」

時代の見張り人としての責任を、以前にも増して自覚する一年でありたいと思います。

***
全く同感です。あたらしい年が、この国と世界にとって、少しでも平和へ前進する年でありますように祈ります。

この一年も守られ生かされ、多くの人たちに助けられたことへの感謝とあわせて。

武 義和(ふぉるけまん)
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by oguni-folke | 2013-12-31 10:47 | Comments(2)

希い(ねがい)

                       きむら いずみ

ほんとうの空が ここにはあると
もう一度 もう一度
歌えますように

ひたむきに流した 汗の尊さ
いとおしく いとおしく
歌えますように

輝け 空よ
輝け 海よ
輝け 未来よ

ほんとうの空が ここにはあると
もう一度 もう一度
歌えますように

子どもの笑顔の 眩しさを
いつまでも いつまでも
歌えますように

歌えますように

***
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f0069883_971941.jpgきむらさんとの4作目 組曲「希い」の終曲です。
この一ヶ月、毎日この詩と向き合ってきました。
これは祈りの歌でもあります。

時がきました。
そろそろ手放さなければなりません。
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by oguni-folke | 2013-12-27 08:49 | Comments(10)

クリスマスツアー・inやまがた

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12月24日~25日
つくばから「森の楽隊」の皆さんが山形市までいらしてくださって、4ヶ所で小さなコンサートを開きました。私はそのマネージャー兼運転手時々歌手で参加。写真は特別老人ホーム「なごみの里」のホールで、隣接する「はらっぱ保育園」の子どもたちも一緒に。
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おじいちゃん・おばあちゃんも
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こどもたちも
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みんな大喜び

***
山形南部教会ではクリスマスイブ礼拝・韓国からオンヌリ教会の若い人たちもご一緒に
翌日はフォルケまんと一番つながりの深い「とちの実保育園」と、最後は日本一歌のうまい園長のいる「朝日学園」へ。

ここは山形県で唯一の児童自立支援施設。11人のこどもたちのキラキラした顔の前で園長さんも自作の歌を歌いました。私たちも一緒に「風とたんぽぽ」

   風とたんぽぽみんな
   おんなじ空の下
   風とたんぽぽ明日へ
   いのちをつないでる

園長の歌が 透明なちからとなって
この子たちのこころに うつれ
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by oguni-folke | 2013-12-26 06:48 | Comments(1)

ともだち

「友だち」って知り合ってから一番長い誰かのことじゃなく、
来てくれて、そばにずっといてくれて、いて欲しいなと思っている時
決して行ってしまわない誰かのことさ。
                 チャーリー・ブラウン


Merry Christmas!
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by oguni-folke | 2013-12-24 08:05 | Comments(3)

クリスマス祝会2013

独立学園のクリスマス
サンタさんが指揮を
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歌も指揮もピアノも3年生 「Hail Holly Queen」
「天使にラブソングを」から
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by oguni-folke | 2013-12-23 10:59 | Comments(0)

サンタは謎のままがいい

秘策はただ一つ 「サンタは謎のままがいい。」

次の保育園では、サンタは日本人ではないことにした。だから日本語がわからない。
Nice to meet you! Merry Christmas!
これが最初で最後の一声。あとはただ、にこにこうなずいているだけ。
子どもの質問には、先生が通訳をしてくれることに。

これは大成功!!サンタを見つめる子どもたちの、ちょっと不思議そうなまなざしの輝いていたこと。

どちらの子どもたちも、いまはもう高校生ぐらいだろうか。最初の保育園の子どもたち、社会のうそや不正に向かっても「うそだ、うそだ!」を言っていてほしいな。偽サンタの隠されたゴムを見つけてほしい。
その小さな町をたまに車で走ると、あの日のことを思い出す。

またサンタをやるかって?  もうやりませんよ。

「二度あることはサンタある」なんて誰にいわれても。
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by oguni-folke | 2013-12-22 06:10 | Comments(2)

サンタの悲劇

10年ほど前の今頃、小さな町の2つの保育園からサンタの依頼をうけたことがある。
あまり気は進まなかったが、引き受けることにした。
一つ目の保育園、サンタデビューの日、そこに悲劇が待っていた。

まず衣装を着せられて子どもたちの前に。子どもたち大歓声!「わーーいサンタさんだ!」

そこで気を良くしたサンタ、子どもたちの前に立てばいつもの私、手遊びを教えたり、ギターでハッピーバースデーを歌ったり、、、、

そのあたりで異変に気付いた。今思えばもっと早く気付くべきだった。

子どもたちの顔から笑みがなくなり、疑念のまなざしに変わっていた。
一人の子が「あ、ゴムが見えてる!」

その一言に堰が切れたように「うそだ!うそだ」の大合唱。(合唱には力がありますね・トホホ)
お決まりのプレゼントを渡すとサンタは早々に引き上げた。

保育園に行って、こんなにがっくりと帰ったことはほかにない。「サンタ苦労す」なんて冴えない駄洒落をつぶやきながら、帰途についた。もう二度とサンタなんか!と思ったが、なんともう一つあるではないか。やれやれ。でも気を取り直し、一人で反省会をし、秘策を考え付いた。そして次は大成功となるのだが、その話はまた後日。
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by oguni-folke | 2013-12-21 08:37 | Comments(2)

知事にものこそ

ニュースゼロ、乙武さんが自由の森を訪ねた特集は、辞任のニュースで放映延期

眠い目をこすって遅くまでおきていた閑人が詠んだとされる歌がこれ

金見れば ちぢにものこそ 悲しけれ
汝が身ひとつの 夜にはあらねど

そこで生まれたとされる4字熟語がこれ

「知事朦朧」

元の魑魅魍魎(ちみもうりょう)のほうがふさわしいか 


4百万人以上の彼を選んだ都民、
あなたも反省していますか?
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by oguni-folke | 2013-12-19 17:26 | Comments(0)

悲しみを音にする

自由の森学園の理事会があって、私が埼玉に移動するとすぐに雪が降り始め、それは尋常ではなく降り続き、浦島太郎ではないが、4日ぶりにかえってみると、あたりはすっかり別世界。積雪は既に100センチを超えている。日本が2つの国になる季節がまた来てしまった。

毎日2回は出動してくれるわが町の優秀な除雪車と、それが入れないところを丁寧に除雪してくれる川崎吉巳君の除雪機に助けられて、なんとか暮らしてはいるが。

そんな中、山形市まで行って、きむらいずみさんと次の作品の検討会。センター合唱団からも応援を頼んで。きむらさんのとても良い詩ができてきた。おいおいその作品(歌詞)は紹介をしていくが、それに音をつけるのが私の仕事。

その冒頭のことばが「悲しみを、、」なのだが、私レベルの力ではそれが難しい。あーでもないこーでもないと、ここだけで、この5つの音を、もう4、5日も考え続けている。
失恋の悲しみはそれでも音になりそうだが、「ほんとうの悲しみ」や「絶望」は、音楽に(歌に)なるのだろうか。福島出身の同居人のごーさいんは、まだとうぶん出そうもない。
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by oguni-folke | 2013-12-16 17:24 | Comments(3)

キャロリング

ららら合唱団今年最後の企画、小国町のショッピングセンター「アスモ」で、クリスマスコンサート。5年か6年連続の行事になりました。今年は聴衆も多くて盛り上がりました。

帰宅するとすぐに、今度は独立学園のキャロリング隊がころばの家に。クリスマスソングをたくさん歌ってくれました。
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らららのメンバーと一緒に聴きました。

うたのあとは手作りのお菓子で、、、。
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最後はみんなでケサラを。
平和と自由を求めて、、、♪
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by oguni-folke | 2013-12-10 23:00 | Comments(0)