<   2013年 03月 ( 17 )   > この月の画像一覧

いのちの流れに沿う

嘆きの淵にある時も


岡林信康の歌です。命の流れに沿う、いいことばですね。
イースターの朝に。

***
4日ぶりに、まだまだ厚い雪に覆われている小国に戻ってきました。
[PR]
by oguni-folke | 2013-03-31 08:16 | Comments(0)

おらほの親分

甲子園では東北代表の福島・聖光学院がまた勝って、ベスト8に。この学校の校歌を作曲したのが、フォルケままのピアノの先生、増田瑠々子先生。先生がなくなった後にいただいた形見のグランドピアノが、子ロバの家にあります。

このピアノで作曲をしたのかな。甲子園に校歌が流れるとピアノも喜んでいるような気がします。

以前にも紹介しましたが、その校歌の中に、「よみがえりの主」という言葉があり、これを汗にまみれた高校生たちが歌っているのを観ると、ちょっと不思議で、ちょっとうれしいような気分。だってこれはおらほの親分の歌ですよ。

やくざの世界では親分のために子分が命をかけることも。でも、おらほの親分は、子分である私たちのために十字架で死んでくださったのですね。そしてよみがえり、今日も生きて、私たちを支えてくださっています。生まれてきてよかったね、あなたがいてくれてありがとう、と言ってくださっているのです。この親分はやっぱりすごい!

そのことを記念するイースター(復活祭)は、今年は3月31日。ちょうどその日のその礼拝の時間、聖光はベスト4をかけての試合の予定です。聖光学院の母教会ともいえる福島伊達教会の人たちは、、困っちゃうかな。

:::
昨日は自森の理事会でした。この学校には創立以来28年校歌がなく、野球部が甲子園に行って勝ったら、「ケサラ」を歌うのかも。それも楽しみだなあ。
[PR]
by oguni-folke | 2013-03-29 09:23 | Comments(0)

春のこだまが

聞こえてきそうな美しい朝でした。午前中は米の発送作業。
午後は、穏やかな13歳の少年とお母さんがはるばる訪ねてくださり、ひとときお話をしました。

単色になりがちな今の日本の学校や社会の中で、自分らしい線と色を描きながら生きることは、なかなかエネルギーと勇気の要ることです。お互いが疲れ果てないように、支えあっていきたいですね。

独立学園もご案内しました。新講堂の2階では、パイプオルガンの設置作業が進んでいました。お披露目(落成の記念会)は6月15日とか。

***
宮沢賢治 「告別」より

もしもおまえが
よくきいてくれ

ひとりのやさしい娘をおもうようになるそのとき
おまえに無数の影と光の像があらわれる
おまえはそれを音にするのだ

みんなが町で暮らしたり一日あそんでいるときに
おまえはひとりであの石原の草を刈る
そのさびしさでおまえは音をつくるのだ
多くの侮辱や窮乏のそれらを噛んで歌うのだ

もしも楽器がなかったら
いいかおまえはおれの弟子なのだ

ちからのかぎり
そらいっぱいの
光でできたパイプオルガンを弾くがいい
[PR]
by oguni-folke | 2013-03-27 20:43 | Comments(2)

桜咲くなかで

気の早い桜が咲く中で、中央合唱団の春のコンサートが無事に、豊かに終わりました。

バラエティにとんだそれぞれのプログラムはみなよかったのですが、たくさんの高校生たちをはじめとして、下は小学校5年生、上は、、、?才まで、60名を超える人たちで歌った特別合唱団の演奏はどうだったのでしょう。私たち歌い手のほうは、たぶんみな楽しく歌えたので、もうそれで十分ではあるのですが。

自由の森や和光や大東学園の高校生・OBOGに混じって、10日前に卒業したわが独立学園の高校生が6人も参加してくれたのも、私にとっては特別にうれしいことでした。昨年夏の練習開始から今まで、ご参加くださった皆さん、そして主催者のみなさん、ありがとうございました。

客席にも懐かしい人たち、、それに、、!
[PR]
by oguni-folke | 2013-03-24 06:34 | Comments(5)

ホームドア

うれしいことがありました。久しぶりに降りた池袋駅の山手線ホームに、ホームドアがついたことです。きっとこれで確実に命が救われます。一人の命が救われるのならば、お金にはかえられません。もっともっとほかの場所にも、どんどんこれを作るべきです。お金はこういうところに使いたいものです。
[PR]
by oguni-folke | 2013-03-21 20:50 | Comments(0)

春のコンサート

20日

いよいよ23日の春のコンサートが近づき、独立学園を1週間前に卒業したSさんも含め、50人近い人たちで楽しく最後の練習をしました。合唱はもうばっちり。一番の心配は指揮者ですね。

お近くのかた、どうぞ23日、聴きにいらしてください。
http://chu-go.lovepop.jp/
[PR]
by oguni-folke | 2013-03-20 21:24 | Comments(1)

こくえき

最近このことば「国益」をよく聞く。トップのかたがたは特に、この言葉がお好きなようだ。

この言葉を使えば何でもまかり通るような、間違ってもこの言葉には反論できないような雰囲気も感じる。でも、国益ってなんだろう?私にはよく分からない。

経済にとってはよくても、ヒトにはよくないこともたくさんあるし、大企業にとってはよくても、ちいさな農業者にはつらいこともある。金持ちにはよくても、貧しい人には、、、、強い人にはよくても弱い人には、、、学校にちゃんと行ける人にはいいけれど、いきたくともいけない人には、、。

結局あんたがたにとっていいことなんじゃないの、といいたくなるのは私だけ?福島や沖縄を置き去りにして、まやかしの美しそうなことばに、だまされないようにしなくてはね。
やがてこの言葉のもとに戦争だってしかねない。

北欧のように、一番ではなくても豊かな国はある。私たちはどこを目指すのか。求める先は国益ではなくて、いまや地球益なのではないか。

ある日気付いてみたら「酷益」になっていないといいけれど。
こんなことを書いていると「国賊」と呼ばれるような日が再びくるのだろうか。
[PR]
by oguni-folke | 2013-03-17 11:06 | Comments(3)

たった一人の卒業式

今日は叶水小学校の卒業式。卒業するのはたった一人。
お祝いに集まった人が、卒業生の何十倍もいる卒業式なんて、他にはないですね。
f0069883_12472925.jpg

小学生の全校合唱・全員で8人。
f0069883_12481397.jpg
    この広い大空に 夢を託して
f0069883_12514234.jpg
                  左が自宅 右が子ろばの家(仕事場)
***
[PR]
by oguni-folke | 2013-03-16 12:48 | Comments(0)

ダイヤモンド・ダスト

どんなに怒りがこみあげてきても
f0069883_8321416.jpg


悲しみがこころにあふれていても
f0069883_833899.jpg



それでも地球は、こんなにも美しい
f0069883_834482.jpg


今日を生きよう

3月15日 朝 小国・大石沢
[PR]
by oguni-folke | 2013-03-15 08:32 | Comments(1)

卒業式

f0069883_11152728.jpg


13日

独立学園の63回目の卒業式でした。新しい講堂での初めての卒業式でもありました。
独立の卒業式は普通の卒業式と違うところが幾つかあります。

まず、卒業式の時間の大半が、卒業生一人一人の「卒業所感」で占められることです。全員が一人ずつ前に立ち、卒業にあたっての所感を述べます。卒業する25人一人一人の今の「思い」を、参加者全員が共有するのです。

聞きながら、私自身が41年前に何をここでかたって卒業したのか、もう一度思い返していました。その中で、「願わくば土にまみれて働く農民のうたを作りたい」と言ったことを思いだしました。まだそれは、実現への途上のようです。

次の特徴は、式の中では卒業証書をわたさない、ということ。創立者の鈴木先生はいつも、ちょっと細くて高い声でこうおっしゃっていました。
「卒業式は卒業証書授与式ではないんだねえ。英語ではcommencement とも言って、『始まりの日』という意味なんだねえ。」

証書は式のあと校長室で、一人一人に手渡されます。

そしてもう一つ、式の最後に参加者全員で「ハレルヤ」(ヘンデル・メサイヤより)を演奏するということ。

今年もいい卒業式でした。25人の明日に祝福あれ。

f0069883_11154888.jpg

式後の会食祝会で、「ヒロシマのある国で」を歌う卒業生と保護者たち。親たちは昨夜旅館で練習したとか。

今年もこれで、若い合唱団が一つ解散しました。
[PR]
by oguni-folke | 2013-03-14 11:07 | Comments(0)