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考えを変える

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アフリカと繋がる

後ろは建築が進む新講堂

***♪
スイカの上手な食べ方

1 最初はスイカだと思って食べる
2 皮の周辺まできたら、考えを変えて、きゅうりだと思って食べる
  なんて甘いきゅうりだろう、と幸せな気持の食後感。

同じように、上手な猛暑・残暑のしのぎ方

明日から9月なのにこの暑さ!だと思うとたまらない

そこで、考えを変えて、
1 残暑などとは考えず「まだ真夏なのだ」と思う → 諦めがつく
2 明日は8月32日なのだと思う → なんて爽やかな8月だろう 

ふうーーっ ダメだ、それでも暑い!


 
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by oguni-folke | 2012-08-31 08:31 | Comments(3)

そのまた草鞋(わらじ)を

被災地訪問報告の4

本吉のボランティア拠点(アプカス)には、17、18名の若い人が宿泊して、猛暑の中で活動をしていました。その寝食の手配や世話をするのも大変ですね。今は専従の方がいるので恵まれていますが、だんだん具体的な支援の方法や方向が見えなくなってきていて、同じ気仙沼に入っているほかのボランティアグループなども、精神的にも息長く続けるのが大変になってきているところもあるようです。

精神的なものも含め、ボランティアさんたちを支援する、つまり支援者を支援することも今大切なことの一つです。

「かごに乗る人担ぐ人、そのまた草鞋(わらじ)を作る人」という言葉もありますが、今わたしたちにできることは、いい草鞋を作ることかなと。

フォルケで2月に設置した(川崎君が2日がかりで)ボランティア拠点の簡易水洗のトイレ、その後大変好評だと聞きました。

次週は再び原発から30キロ、福島・都路に。
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by oguni-folke | 2012-08-30 16:05 | Comments(0)

国境を越えて

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夏の独立学園に美しく咲くむくげ
韓国との友好のしるしに植えられて久しいです。この花は韓国の国花。
竹でも独でも、まあとりあえず置いておいて、こんなときだからこそいっそう仲良くしましょう、一般の私たちは。

今日は栃木県にあるアジア学院研修生のみなさんとの交歓会がありました。

先ずは歌の交歓
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アジアアフリカから研修にこられているみなさんの歌
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こちらは独立学園の3年生(63期生)声がしっかり通るようになりました。だから心の震える音が伝わります。

男声合唱部は、まだ未完成でへたでしたが、とにかく精一杯「コシ・シケレリ・アフリカ」を歌いました。
その歌いだしを聴いて、アフリカからの女性はプルンと震えたと、、。
「ココデ、コノウタヲ、キクトハ、、、!」

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みなそれぞれの母国では、地域の指導者として、あるいは牧師として、大切な役目を担っている人たちです。安積校長と別れを惜しんでいるところ

今日も暑い暑い日でしたが、お別れのあと振り返ると、確かに次の季節が近づいてきていました。
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by oguni-folke | 2012-08-29 22:33 | Comments(0)

緊張の夏

そういえば子どもの頃は、蚊帳をつって寝ていた。

 私たち子ども4人が寝る八畳間の壁や梁には、蚊帳を引っ掛けるフックがついていて、一番上の私は、それを引っ掛けて蚊帳の家を作るのが夏の夜の仕事だったような気がする。ちょっと楽しい思い出だ。今これにうなずいている人は50代以上か。

 いつの頃からか、蚊帳は押入れの奥にしまわれたままになり、代わりに蚊取り線香が主役になった。両親はかなり最近まで蚊帳のハウスで寝ていたが、最近はそれも見ないようだ。

 蚊取り線香も進化していて、ゆらゆら立ち上る煙の中でパソコンをしている私などは、いまや時代に遅れているのかもしれないし、そもそも蚊など棲まない場所に暮らす人も多いのかもしれない。

蚊帳は蚊との棲み分けであり、薄い網を隔てた向こうは、蚊のテリトリーだった。共存・棲み分けの発想から、異質なもの不快なものは取り除いて殺してしまおうという発想に、私たちは少しずつ変わっていったようだ。

 先日、蜂の巣に蜂キラーを噴射するときに、急に映像で見たシリアの兵士の群れが浮かんだ。こうやって彼らは人に銃を向けているのか。

シリアが酷い。利害が対立しても、民族や宗教や考えが違っても、排除・殺戮するのではなく、何とか平和共存の道はないのだろうか。同じように、隣国とのいさかいは悲しい。何とかここにも共存協調の道はないのか。

こんな夏には、異質なものをそれぞれ包み込む、薄い膜の蚊帳がほしい。

***♪
高校生の授業が今日からはじまり、明日は毎夏恒例のアジア学院、アジア・アフリカからのたくさんの研修生との交歓会。コシシケレリ・アフリカを歌おうか。
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by oguni-folke | 2012-08-28 04:59 | Comments(2)

被災地訪問報告3

寄り添う・共に歩く

気仙沼訪問報告の続きです。

 大震災から1年半が経とうという今、緊急の物資、食料や毛布、衣類などを届けていた時とは違い、支援やボランティアのあり方は見えにくくなってきています。しかし、実際に被災地にいき、仮設住宅に住む人たちの話などをうかがうと、形は変わっても、相変わらず支援を必要としている人はたくさんいて、情報のアンテナの精度を高めながら、これからも引き続きの活動が求められます。

大切なキーワードは「寄り添う・共に歩く」

これは被災地支援に限らず、私たちが共にこの社会を生きるためのキーワードでもありますし、フォルケの小さな歩みも、こうありたいと思います。

***♪

本吉では、津波で流失した地区の集会所(振興会館)を、アプカスが協力して建設をし、とても喜ばれていました。
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ちょっとおしゃれな建物でした。
中は、、、
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こんな感じ。
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これはアプカスからお借りした写真。

ゴミ集積所も、土留めも、この集会所も、まだ自治体の手が回らない部分の応援、これが一つの方向だと思います。もちろん支援される側(住民)の声をよく聞いたうえでですが。
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by oguni-folke | 2012-08-27 08:08 | Comments(0)

被災地訪問報告2・気仙沼で

山元町を11時過ぎに出発、一路北上して気仙沼市へ。

旧本吉町のアプカス拠点には、スリランカでの活動から一時帰国して、石川君が今月初めから滞在。その石川君と、拠点での活動を1年近く続けている堀池さんに、気仙沼のイオンで会う。
被災地の今と課題、フォルケとして参加応援できること、ボランティアのこれからの方向など、話は尽きない。

ちょうど夏休みということもあって、酪農大学などから若いボランティアさんが10名以上来ていて、猛暑の中で活動をしていた。石川君と本吉に戻り、彼らの活動を見させてもらった。

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これは、宅地造成地に急遽建てられた仮設住宅の、土盛りされた面が流れるのを食い止めるために。できるだけ自然のものを使う、ということでここではスリランカから持ってきたココナツ椰子の繊維が。(これからもココナツは何度も登場)彼らは兵庫と京都からの学生さん。

ここは小さな仮設住宅(24棟ほど)で、造成団地に間借りするような形で建てられているのだが、すでに住んでいた住民と、一緒に町内会などを作る問題点などを、自治会長さんにもうかがった。

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アプカスの活動も1年になるので、仮設に住む人たちとは顔なじみ。小さな仮設の家のまわりを花で彩っている家庭も多い。
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ミニ菜園も


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アプカスで屋根などをつけたゴミ置き場。とても喜ばれていた。


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彼らが住宅に配っているココポットに植えられたグリーンカーテン用の植物。食べられるようにと、沖縄から取り寄せた「おかわかめ」も。ココポットは植物なのでごみにならず、最後は土に戻っていく。




当初は2年とも言われていたが、実際には3、4年と仮設で暮らすことになる人が多いそうで、ある程度長期的な住環境整備が求められている。
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by oguni-folke | 2012-08-25 05:59 | Comments(0)

被災地訪問2012夏・その1

8月23日、宮城県の南端山元町から北端の気仙沼市まで、久しぶりに訪問をしてきました。
一年半がたとうとする今、被災地では何が必要とされているのか、私たちが応援できるとすれば、どんなことなのか。見て、感じて、考えるために。

何回かに分けて、その報告です。


その1 誰もいない学校 山元町

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海からの風が
誰もいない学校を吹き抜けていく

大きく伸びきったひまわりの花が揺れている

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雑草の茂る校庭の時計は
3時20分を指したまま

こどもたちは無事だったのだろうか
家族は無事だったのだろうか

山下第二小学校
耳を澄ませば、波の音が聴こえてきそう

避難所での炊き出し
あの日、綿あめの列に並んでいたこどもたちは今どこにいるのだろう


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学校の正門から見渡す風景
見わたす限り、何もない

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JR・山下駅 もう列車がここに来ることはない








***♪
震災後、一番先に炊き出しに来たのが山元町の避難所(山下小学校・中学校)
その当時は立ち入り禁止だった浸水域に行ってみました。

海から2、3キロ以上はなれている水田は、塩水に浸かったのに、今年は稲が実っていました。
1キロほどになると水田は姿を消し、海沿いの道は行きかうトラックの列。中心は瓦礫の処理・運搬なのでしょうか。

何とか全壊をまぬかれた家では、屋根にシートをかけたりしながらも、生活を再開している人の姿もありました。
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by oguni-folke | 2012-08-24 05:49 | Comments(0)

パンドラの函

オリンピックが終わったとたんに重いできごとが次々と飛び込んでくる。こういう風の中では現実の厳しさとあいまって、特に扇動的な指導者がもてはやされそうで、今日本はかなり危ない。その中で、ひとすじの、でも確かな希望を確認してきた。

***♪
18日、千葉市で活動する「若潮少年少女合唱団」の、夏のすてきな演奏会を聴かせていただきました。私とは2年ほど前から交流が始まり、昨年は「生きる」を、そして今年はそれにくわえて「いつか」も歌ってくれたのです。高校生からの直接のお誘いのお便りを何通もいただき、これでは行かないわけにはいきません。

「音楽」そして「こども」、今ほんものの希望に繋がる数少ないキーワードの2つが重なり合って、それに質の高い(そして暖かい)指導者がハーモニーして、いい演奏会でした。

***♪
翌日は、J学園のことで希望の方向を共に探しました。現実は厳しいですが、函の底の隅にある希望を、あきらめずに探さなくてはね。そこにこどもがいる限り。

***♪
小国に戻ると、すっかり秋の風が、、の予定だったんですが、こりゃまだまだ暑いわ。でも今日は大根を蒔こう。

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豆の花
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by oguni-folke | 2012-08-20 08:46 | Comments(2)

指揮のレッスン

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                夏の花たち


 福岡西南学院の音楽主事でオルガニストの安積道也さん、「めんたいこ」と共に、年に2回(盆と正月)のフォルケ訪問。聖歌隊の指導もしている彼と、音楽の貴重な情報交換をするのだが、前回から指揮のレッスンもお願いしていて今回も。今回は聴講生も1人加わって、それでも3人だけの贅沢な時間。

 指揮は大昔、一応基礎的な勉強はしたはずなのに、相当怪しくなっていて、しかも最近の身辺の変化で、高校生にアドバイスしたり、自らも人前で指揮をするなんてことになってしまい、安積さんのレッスンはほんとうにありがたい。この日も目からうろこ、発声もあわせて得がたい学びをさせていただいた。

**
スリランカより一時帰国、気仙沼・本吉に入った石川君よりいろいろと的確な報告あり。
来週は私も実際に行ってみる予定。

 
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by oguni-folke | 2012-08-17 09:54 | Comments(0)

天の川

この季節は特に夜の空が美しい。

写真に撮れないのは残念だが、昨夜もはっきりと、天頂からの南西の空に向かって光の帯。流星も時おり流れる。昔から未来へ流れ続ける長い時間と、大きな宇宙の中にいるわたしを感じて、小さな心配は、「ま、どうにかなるか」と思えてくる。

星ものがたり   斎藤 のりお

人は夜空の 星を見あげて
ものがたりを紡ぐ

無数にまたたく 星のひかりを
心の糸で むすびあわせて

生きる悲しみ 生きるよろこび
昼の空の みえない星も織りこみながら

銀河の夜空に 星ものがたり


※ この歌、ちょうどできあがったばかりの太田真季さんのCDに入っています。

***
静岡、ラルシュ・カナの家から、横井さん来訪。いろいろお話をうかがった。
はるばるようこそ。
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by oguni-folke | 2012-08-15 06:16 | Comments(4)