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草畑に種を蒔く

単なる怠惰を震災支援とアブのせいにして、畑が例年にもまして草ボーボーになってしまった。当初はかぼちゃやズッキーニのまわりに草が生えていたはずだったのに、気がつくと「♪~草のまにまにかぼちゃが見える~♪」という感じ。自然農法といえば格好がいいが、今年も草に完敗。

訪問客に「フォルケでも畑を作っているのですか?」と訪ねられるとドキッ。「ええ、その辺で少しばかり、、、」
ほんとうは首をのばせば草畑が見えるのに。

そこで昨日は草掃除をし、わずかながら大根を蒔いた。どんな些細なことでも、量はわずかでも、種を蒔くということは希望だ。蒔かなければ、何も始まらない。

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さて今日から3年生の授業再開

今日はアカペラで「新しい歌を主に向かって歌え」
前回16年前に46期生とこの歌を歌ったときには、作曲者(わたし)の名前を伏せて、ペンネームで紹介して歌った。そのときの作曲者は三国栄さん(今はどこにいるのかな、ご健在だろうか)

自作曲は教えにくいものなのだ。心優しい生徒たちは「この曲嫌い!」って言いにくいし。
今日はどうしようか。
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by oguni-folke | 2011-08-31 06:30 | Comments(0)

大工さん募集

29日

この5ヶ月間、フォルケが少しかかわらせていただいた場所を、妻とめぐってきました。
気仙沼市本吉地区(旧本吉町)、南三陸市(旧志津川町)、石巻市、、、。

本吉では、スリランカから戻った石川君が、アプカスの伊藤さん、京都の前田さんと一緒に、仮設住宅の環境整備のプロジェクトをはじめようとしています。実際に4日前に入居したという仮設に行って、彼らの仕事の意味を痛感してきました。
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ルーテルから支援に入っている佐藤さん(かつて大石沢へもいらしたことがある)も一緒に。
彼らは近くにプレハブを建てて、そこを拠点に活動を続けています。

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とりあえず、とても狭い室内に棚を作ったり、何もない玄関先にひさしを出したりすることをはじめようとしています。そのためには、それを実際に組み立てたり設置したりする大工さん、もしくは大工仕事が上手な人のボランティアが必要です。現地でも大工さんは超引く手あまたで、大工さん不足だそうです。
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この通路に、わずかでも
「ひさし」を出せないかと
いう企画です。














2、3日でも、気仙沼で働いてくれる方がいれば助かります。ご連絡ください。

本吉から海沿いに20分ほど走り、志津川の荒砥地区へ。先月から作っていた小さな建物が、立派にでき上がっていました。

その後石巻のお茶っこを訪問し、少年や、北大からボランティアに来ている学生さんたちとも歓談、昨夜の菅校長のそばうちが盛況だったことも聞きました。
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by oguni-folke | 2011-08-29 21:17 | Comments(0)

気仙沼へ

昨日はKさん、今日は飯舘村から長井に避難してきている野崎さんファミリーがフォルケへ。遠くからありがとうございました。それぞれたくさんのお話をしました。

明日は、妻と二人で気仙沼から石巻と回ります。石川君たちの新しいプロジェクトを実際に見ること、またフォルケとしてできることを考えるために。

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今後の予定

8月31日
  独立学園の授業再開 
  アジア学院研修生来訪、交流会
9月1日~3日
  名古屋 めいの結婚式(2日)に出席 
4日 
  叶水地区大運動会
8日 
  気仙沼・石巻
10日~11日
  掛川・浜松
18日~19日
  富山
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by oguni-folke | 2011-08-28 21:57 | Comments(0)

8月

 子どものころに体に染み付いた感覚というのは、かなり長く、もしかしたら一生その人から離れないのだろうなと思う。

 8月という月は、静岡や東京で子ども時代をすごした私にとっては特別な月で、31日までは夏休みというイメージがいまだに抜けきらない。もう半世紀近くがたっているというのに。

 私の中の8月には、学校で授業をしているはずがなくて、まだ絵日記を書いたり、夏休みの自由研究にちょっと焦って取り組んでいなくてはならない、のだ。

 盆あけの19日には2学期が始まったこのあたりでは普通に学校があり、もう昨日、小国の中学では運動会が開かれた。東北の秋は早い。ふと見れば雲も風も、もう夏ではなかった。

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小玉川の避難所で。この子どもたちも先週、福島に帰っていきました。

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石巻の8月

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by oguni-folke | 2011-08-28 06:07 | Comments(0)

ビビカ

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スリランカと南相馬のお菓子

4角で黒っぽいケーキのようなものが、スリランカのビビカというお菓子、雑穀とココナッツの実が入っている。葉っぱで巻いてあるのもスリランカ家庭の手作りお菓子、甘さ控えめは日本へのお土産用の特注とか。茶色いのが南相馬から来たお菓子。ドーナツの中によもぎもちが入っている感じで、これもおいしい。

こんなお菓子もいただきながら、石川君・前田さんから、今回のプロジェクトについてお話をいろいろうかがった。一口に言うと仮設住宅の課題を少しでも修復して、暮らしやすい場所にすること。9月いっぱいとりあえず京都方面からボランティアが入り、約250世帯の仮設住宅をリフォームする予定。(総計画は2年間)そのボランティア受け入れのための施設確保など(ねぐらつくりとか)環境整備をするために、今朝2人で気仙沼に向かった。(川崎家の車を一台提供)

風呂の設置など、フォルケでできることがあれば応援をする予定。私も29日に現地入り予定。

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なお、先日のわたのはの炊き出し+コンサートは、ここで詳しく報告されています。練習風景も含めて。
ペレットマン
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by oguni-folke | 2011-08-26 10:55 | Comments(0)

来客

夏のこの時期は毎年訪問される方が多いのだが、今年も、、、。

昨日から娘の友人2人、札幌へ帰る途中に。昨夜は5人でウノ。久しぶりなので調子でず。今朝は新潟のフェリー乗り場まで送りました。

今は、南相馬から小国に避難してきている渡辺さんご夫妻、あと1週間で小国を離れるということで、お別れに。津波の時の様子や当時の心の中の様子まで、お話をお聞きしました。

これからこられるのが、スリランカから3週間の予定で戻ってきている石川君と、一緒に気仙沼で復興支援のプロジェクトをはじめる京大建築科の前田さん。詳しくは、またあとで。
月末にはアジア学院の研修生が今年もやってきます。
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by oguni-folke | 2011-08-25 15:23 | Comments(2)

たきだし風景

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8月23日

行ってきました石巻に。小国町のR君(今は教師をめざす大学1年生)、若手Y沢ご夫妻、I垣さん、ペレットマンさん、舟山氏、津島屋電気さん、そして途中から合流の管校長先生、娘M子と私、総勢10名の炊き出し隊で。小国グループとしては、最後の炊き出しとなるでしょう。(最後でなくては困りますね。)

昼すぎには石巻に入り、まずは回転寿司で腹ごしらえをし、わたのは地区へ。4月のころに比べれば、はるかにきれいに片付いてきてはいるけれども、まだまだ津波のあとの痛々しいところが多いです。
こんな感じで、家の中はすっかり朽ちています。
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わたのは小学校には、99人の方がまだ住居として生活をされているとか。まだ、仮設が間に合っていないですね。
いくつかに分かれて、準備に入りました。若いR君は草刈の手伝い。
メニューは、雑穀イモ煮と、イカ焼き。f0069883_932148.jpg




私は、その時間を利用して外山少年と合流し、大街道のおちゃっこへ。
その写真などはまた後日アップ予定。部屋は信じられないほどすっかりきれいになっていて、大学生など若いボランティアの人たちがたくさんいました。少しの話のあと、私はわたのはへ戻りました。途中一番被害大きかった地区にたっているのがこの看板。
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4時半から炊き出しが始まると、イカのにおいにも誘われて、被災をされた方たちがたくさん集まって来ました。みなさんとても喜んでくださって。
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全て完食、お疲れ様。あちらでのスタッフの人と一緒に。
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その後音楽タイムがあったのですが、その報告は、また後日。
夜11時前には小国に無事戻りました。
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by oguni-folke | 2011-08-23 22:52 | Comments(0)

炊き出しコンサート・雑穀入りイモ煮

4日ほどネットナイランドに滞在していました。
埼玉の高齢両親の生活サポートのために、金曜日から埼玉・鴻巣市に。
これからも時々行くことになりそうです。

小国白い森支援隊、久々に活動です。23日、石巻「わたのは小学校」避難所で炊き出し。私は娘も連れて参加の予定です。参加者は舟山さんを筆頭に、ペレットマンさん、津島屋電気さん、無洗米石垣さん、管好調(校長)先生、炭焼き柳沢君ほか豪華メンバー

雑穀入り芋煮を食べていただいたあと、そのまま小さなコンサートの予定
午後6時より 石巻市渡波小学校避難所・体育館

われわれの出し物は素人演芸会のようでもあり、すでに多くのアーティストも訪ねている「わたのは地区」で歌うのはちょっときがひけるけれど(さだまさしも歌っていた)、素人芸能団の味わいも案外いいものです。雑穀入りイモ煮のように。

お年寄りがおおいということで、「みんなで歌おう」もその世代にあわせて、、、。
しかし、こういったときにUチューブは便利ですねえ。知らない曲もすぐに、、。ただ、著作使用料などについてはどうなっているのかな。グレーだとある人は言っていたけれど。
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by oguni-folke | 2011-08-23 06:23 | Comments(0)

旅立ち

18日

夕方、仮設に入ることになった人たちにお別れを言うために、アスネット(小国町の避難所のひとつ)を訪ねました。

「お別れはとってもさびしいですが、みなさんにとっての、希望への第一歩ですね。またいつかお会しましょうね。」と私。

小国小学校へ通っていたR君は、「僕は小国が大好きになりました」と先生に語ってくれたそうです。

福島に帰ってもみなさんお元気で。

夏が終わり、新しい季節がまたやってきます。
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by oguni-folke | 2011-08-18 22:45 | Comments(0)

明日へ

昨年出会ったこの詩
いま読み返すと、さらに深く響いてくる

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歌っていいですか       詩 谷川俊太郎

前略

歌っていいですか
ふるさとを見失いあなたが路上でうずくまるとき
歌っていいですか
足元の野花の美しさを

歌っていいですか
もう明日はないとあなたが無言で叫んでいるとき
歌っていいですか
暮れかかる今日の光のきらめきを

歌っていいですか
この世のすべてにあなたが背を向けるとき
歌っていいですか
愛を あなたとそして私自身のために

**
南相馬から小国に避難してきたかたたちのうち、特に親しくしていたご一家(ご一族?)が、新地町の仮設のほうに移ることになったと、ご丁寧に連絡をいただいた。

明日への第一歩を踏み出すわけで、うれしいことだけれど、あのこどもたちにも、もう会えなくなるのかと思うと、ちょっとさびしい。
フォルケの5ヶ月間の支援に対する大きな感謝の気持ちを、ぜひ全国の皆さんへもお伝えくださいとのことでした。
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by oguni-folke | 2011-08-18 06:27 | Comments(5)