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星ものがたり

12年目のフォルケ子ろばの家が、思わぬ形で活用されることになりました。詳しくは報告できませんが、灯火がともったということです。

夜山形市で最後の合唱練習、かなりいい感じになってきました。合唱そのものというより、雰囲気が(笑)ですが。でもそれがなによりですね。今夜も楽しい練習でした。

5つの曲の中に「星ものがたり」という曲があります。偶然にもあの震災の日に書き上がった曲です。あの夜、津波のあと、見たことのないような満天の星が夜空を埋めたという話を何度も聴きましたが、この歌はそのことを思わずには歌えない曲です。仙台からの人たちも参加して、当日は歌うことになっています。

そして、今日は川崎柳(りゅう)君の1歳の誕生日でした。おめでとう!
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by oguni-folke | 2011-05-31 23:26

歌がつたえてくれるもの

つるべの家族に乾杯、訪問先が、小国白い森支援隊で何度か炊き出しに行った石巻市のわたのは地区だったことがあって、ついつい見てしまった。

さだまさしが同行し、最後のシーンでは被災された方たちの前で歌うのだが、これを見ていて私は確信した(再確信)。うたが伝えてくれるものの確かさ豊かさを。うたはやっぱりいいな。私ももうあまり迷わず、この道を歩ませてもらおうと思った。

明日夜は山形市で最後の合唱練習、1日は小国避難所のかたたちがフォルケにこられて、脇のわらび園でわらびとり。3日から5日はいよいよ合唱本番と保育問題研究会全国集会。来週は岡山から、すてきな歌を作曲し、歌ってくれる原田義雄さんがここ小国にこられます。
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by oguni-folke | 2011-05-30 21:45

木の芽ラーメン

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フォルケ特製木の芽ラーメン(別名こしあぶらーメン)
おいしそうでしょ。

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あれもこれもいろいろやりすぎていて、一番肝心のことがおろそかになっている気がします。
こんな写真を撮っていることも含め(笑)。自戒。各所にご迷惑をかけどおし。

でもね、どれも肝心なこと、大切なことなんですよね。
わくわくすることもたくさんだし。つい、だから。

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昨日は東根市で行われた、北村山レインボー合唱団のコンサートに行きました。どれにも歌い手の思いや願いがあふれていて、とてもすてきな歌たちでした。
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by oguni-folke | 2011-05-30 15:32

遠いむかしの

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20期生のクラス会があり、私も一部分だけ参加させていただきました。

42年前、私がこの高校に入学したときに3年生だったかたたちです。みんな、とてつもなく大きな存在でした。そして、歌が特別にうまかった。合唱ってなんてすばらしいものなんだろうと、いつもどきどきしながら聴いていました。

今日一緒に歌いながら、急にあのころのことが心によみがえってきて、胸が熱くなりました。

私が、音楽の道をこのように生きることになったのも、この人たちの歌に出会ったからかも知れないなと、今日改めて思いました。もしこの人たちの歌がもっとずっと下手だったら、別の生き方をしたかな、とも。きっとほんものに触れてしまったのですね。

それはもうみんな過ぎてしまった、遠い遠い昔のできごと

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夜はころばの家で、らららのメンバーと、夏のコンサートに向けてのいろいろ話をしました。いい話ができました。おぐに・いのちと平和コンサート 7月30日 午後2時からです。

明日は午後東根で、レインボー合唱団のコンサート、私も聴きに行きます。
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by oguni-folke | 2011-05-28 22:20

Camellia

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おなじみM博士の雪つばきのレクチャーです。
ありがとうございます。
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 ツバキの属名はCamelliaです。どっかの化粧品会社の広報誌名より
こっちが先です。チェコの植物学者Kamelというオッサンが
ツバキをヨーロッパに広めたらしく、その名前のラテン語形の
女性変化形でCamelliaとしたようです。

 ツバキの正式名称はCamellia japonica L.
命名したのは、あのカール・フォン・リンネです。

 Camellia japonicaは太平洋側の大振りなモノを指し、それを
ヤブツバキ、日本海側の多雪地域の小振りなモノをユキツバキ
Camellia japonica var. decumbensと区別することが多いです。

 japonicaはそのまま「日本の」です。decumbensは「倒伏した」
の意味です。雪圧で幹の根元が地面に押しつけられ、
幹の先が上に伸びた円弧状の幹形は、多雪地帯ならおなじみの
樹形ですね。

 Camelliaの仲間にはサザンカはもちろん、チャノキ(茶の木)
があります。こっちはjaponicaじゃなくて、Camellia sinensis、
(支那の)です。

***
27日

2つの避難所に、牛乳やヨーグルトを届けた。どこも女性たちは元気。驚くほど。この2ヶ月の支援に対して、皆さんほんとうに感謝をされているが、どこからこれが届くのか不思議に思っているようで、聞かれたのでフォルケ基金の話もした。

子どもたちの学校で使うものの支援としてこの一ヶ月には、遠足用の水筒、リュック、雨具なども贈らせていただいている。男の人たちにも声をかけて、次週はわらびとりができたらなと企画中。

アメリカの知人から震災支援のコンサート企画の話がきていて、送金の方法など調整中(結構大変)これもほんとうに感謝です。

夕方、Sさんのことで話を聞きに。

夜はゴーバルから石原潔さん来訪、ころばの家に泊。
明日(28日)独立学園の20期生の同窓会とか。(私が1年生のときの3年生・歌がうまかった!)
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by oguni-folke | 2011-05-28 06:39

中学生・高校生受け入れ

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緑あふれる今日の赤芝渓谷

戦争中、このトンネルの向こう側の出口で、列車をなだれが襲い、客車が川に転落、山形県史上最悪の鉄道事故が起きたことはその時代背景もあって、あまり知られていない。

***
25日
自由の森学園の理事会に出席
そこで話あわれた内容で、許可をもらったのでここに公表します。

今回の地震や津波、原発事故で被災された高校生の中で、希望される方は、その被災の状況によって授業料入学金など免除で、自由の森学園の中学校、高等学校に受け入れ(編入)をいたします。寮があります。詳細は学校にぜひお問い合わせください。電話0429-72-3131(私でも結構です)
楽しくて、いい学校ですよ。創立時から、私も6年間教員をしていました。

被災者ではなくても、編入試験はありますから(さっそく6月初旬)、お問い合わせください。
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by oguni-folke | 2011-05-26 22:41

いす

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石巻のボランティア拠点で。たくさんの人がここに座って疲れを癒しています。
製作は外山君(独立学園この春卒業生・61期)
フォルケ経由で、石巻で活躍中の彼は、滞在をさらに一ヶ月延長して、被災地支援の最前線で活動します。ボランティアのお世話係なども。からだに気をつけて。

***
24日 美しい一日

高校生との授業のあと、川西町のコロニー希望が丘で、利用者さんたちと散歩をしたり、穏やかな午後の時間をすごしました。自治会役員さんとの話し合いも。何かの役に立っているのか、という視点ではかなり疑問ですが、私の好きな仕事のひとつです。

夕方のSさんとの勉強、今日はお休み。夜はらららの練習。
あすの午後は飯能市の自由の森学園にいます。(理事会)
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by oguni-folke | 2011-05-24 18:01

唯いるだけで

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えんれいそう 延齢草と書くそうです ひっそりと咲く地味な花ですが、あちこちに咲いています。

***
ただいるだけで
きょうから高校生たちと歌いだしたアカペラのこの曲、詩を3年生のS君が書き、私が曲をつけさせていただいた。自分で書いてあほみたいだけれど、高校生の詩と高校生の歌を聴いていると、なんだか泣けて泣けてしょうがない。涙を彼らに気づかれないように必死(笑)で、教えるどころではない。上を向いてピアノを弾いている。

マラソンで言えば、折り返し点を廻って、もうそろそろゴールが見えはじめ、ふらふらと走っている人間と、まだスタートしたばかりのはつらつとした走りの若者が、たまたま同じ地点にいるっていう感じだけれど、一緒に音楽ができる幸せに感謝しよう。
**
と書いてから、私はそのはつらつさに感動しているのではないということに気づいた。愛せなくて、許せなくて、ひとを傷つけてと歌う彼らに、年齢を超えてきっと共感しているのだなと思った。
Me, too.

こんなだめな私だけれど、それでも生きていいのだよ。君も私も、いるだけでいいのだよ。と、この詩は語っていく。
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by oguni-folke | 2011-05-23 17:15

だれもいそがない村

                   岸田 衿子
あの丸木橋(まるきばし)をわたると
だれも いそがない村がある

まめのつるに まめのはな
こうしのつのに とまる雲

そのまんま そのまんま
かげぼうしになる 村のはなし

以下略

**
岸田衿子さんが先月亡くなった。

この詩のような世界で生きた方だとうかがったことがある。独立学園にも興味をもたれていたようで、ここにいらしたこともあるようだ。岸田さんのこの詩、誰もいそがない村、寺島尚彦さんのすてきな曲もついている。先日のブログ、丸木橋のタイトルはこの詩からいただいた。

今朝も配達の後、避難所をたずねた。小さな子どもを持つ親はそれでも明るく歩みだしているが、老人、大人たち(特に男たち)のまなざしが、だんだん光を失ってきているような気がして心配だ。
やることがない。帰る家がない。

寺島さんの名曲「サトウキビ畑」からの引用だが、この悲しみは消えない。

この悲しみを、子どもや孫たちの世代に再び経験させないためにも、誰もいそがない村は、原発事故を経験した私たちがこれから生きていく、ひとつの方向を示している。

みんなであの丸木橋を渡りませんか。せめて心の中だけでも。
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by oguni-folke | 2011-05-23 16:54

しどけ

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しどけ(菜)本名はもみじがさ
沢筋に生えている 左の上のほうには「うるい」(本名はオオバギボウシ)

10年ほど前までは知らなかったが、独特の香りと味で、最近はもっとも好きな山菜のひとつになっている。毎日でも食べたい。

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山形市民会館で合唱の練習。100人ほどの、主に保育士のみなさんと。だんだんいい感じになってきました。今日は仙台からも。最後の練習は31日。全国からの参加者は800人とか。本来参加して歌うはずだった仙台や石巻の保育園に、うかがいたいなと思っています。
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by oguni-folke | 2011-05-22 20:21