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流れのほとりに

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独立学園の旧校舎があったあたり
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つくしが出たよ もう春だ

***
午前中はふきのとう採り
午後はAさんと震災後初めての勉強 

その後つたや旅館にみかんや使い捨てゴム手袋などを届ける。明日被災地のいくつかのご家庭に食料などを届けるので、2台の乗用車は野菜、米などぎっしり。きっと喜ばれるでしょうね。気をつけて。フォルケ基金からも、味噌・しょうゆ、こんにゃくなど購入。

小国の避難所に届けるはずの牛乳は、冷蔵庫が故障して凍ってしまい今日は断念。

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左上のマスのようなものは、かつて鈴木先生がここで自家発電をしたあとだと聞いています。
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by oguni-folke | 2011-04-30 20:42 | Comments(4)

ボランティア

30日

外山君無事に石巻に戻り、活動を再開。昨日はボランティアが急に15人増えたとか。(それまでは5、6人)彼はスタッフの食事係のはずで、大忙しだったでしょう。

南相馬にボランティアに行ったというIさん、一日被災家屋の泥出しをしてこられたそうです。朝自治体のボランティア窓口に行くと100人近い人がいて、それぞれ何をしたいか、何ができるかを聞かれ、その種類によってバスに乗り、道具を貸していただいて作業開始の流れ。私とほぼ同世代のIさんが最年長だったとか。

ただ連休中は、問い合わせをしてからお出かけになったほうが良いでしょう。
私は今日は数日ぶりに小国の避難所へ行く予定。この連休中は、近いところでできることを。

石川君、外山君、小国のさきさん、ほか若い方たちの報告をお待ちしています。

雪に覆われていた山々が、ほんのり色づいてきました。
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by oguni-folke | 2011-04-30 06:03 | Comments(0)

あれこれ

28日

避難所コンサートにいらしてくださった、つくば市の音楽家、近藤さん清水さん山田さんのところで一日音楽を。主に日中は子どもたちと音楽の時間を持ったのですが、仕事のような、休息のような楽しい一日でした。なんだかこれから新しいことが始まる予感も。

夜には教会の有志の方たちによる合唱のひととき。歌っていいなあ合唱って素敵だなあと、改めてうなずく夜でした。

29日

朝5時、夜が明けきらないつくば出発で帰宅。牛乳の仕事のあと、夕方はSさんご一家が来訪。連休あけから一緒に勉強をすることになりました。楽しみです。
また夕方には岩手県のK君がたずねてくれました。お父さんの急な病気で、進路を変更し家の仕事を急遽手伝うことになり、そんな中での訪問でした。ゆっくり話せずごめんなさい。

東京では、かつてフォルケに1年間一緒に住んでいたO原さん結婚式。川崎夫妻出席。こころからおめでとう!
そうそう、当然ながら井崎流山市長も3選おめでとう。圧勝でしたね。奥様も私たちと同級生です。
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by oguni-folke | 2011-04-29 21:15 | Comments(0)

ちょっと待って

前にも書いたけれど、そそっかしい私たち夫婦の標語は「ちょっと待てよ」
私たちのことをよくご存知の方はうなずくでしょう。

震災直後の混乱の中ではやむをえなかったことも、50日になろうとする今、それに便乗してちょっと危ない、吟味したほうが良い、あるいは立ち止まったほうが良いことも出始めているような気がしている。

たとえば「ひとつになろう日本!」

気持ちはわからないではないんだけどね。
復興という錦の御旗のもとで、トンでもないことが進まないように、
私の標語は「ちょっと待って日本」

少しここらで落ち着いて、ほんとうの復興、本当の希望への道をさぐりたい。
もっとも弱い人たちを中心に考えて。

同じように、キリスト教の世界でも、「これは祈って示されたことです」「イエス様からの声がありました」などといわれると、他の人は「それ違うんじゃない?」とは口を挟みにくい。それはとても大事なことではあるのだけれど。

でも私にも、そう信じていたはずが、結局間違っていた経験がある。
謙遜に耳と心を研ぎ澄ませたい。

**
27日から、埼玉、つくばとまわり、先ほど戻りました。
つくばでは、小国の避難所でコンサートをしてくださった方たちのところへ、お礼の意味もこめて伺いました。豊かな時間でした。ありがとうございました。
詳しい報告はまたあとで。
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by oguni-folke | 2011-04-29 10:16 | Comments(3)

民主主義

「民主主義の基礎は、他の人が自分より賢いかも知れないと考える心の準備です。」

うん、いいことばだな。


***
今日は一日引きこもって作曲をした。こんな日は珍しい。しかしほとんど仕事は進まず。
夕方それを持って山形市へ外山君と。彼はこのまま用事を済ませ、木曜には再び石巻へ。彼の担任だった原さんは石巻出身で、その家の泥だしも手伝うようだ。

夜、保育士の皆さん、センター合唱団の皆さんと歌の練習。私の準備の足りないところを、みなさんに助けていただいて何とか終了。ふうっ。次の練習は5月連休後に。

いろいろな人から、激励の電話やメール、差し入れの申し出、それに自分も被災地に行ってボランティアを、という連絡をいただく。この活動を通じて、いろいろな出会いがあり、懐かしい再会があり、うれしいことだ。
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by oguni-folke | 2011-04-26 23:41 | Comments(0)

あの方は、ここにはおられない

今日は年に一度(かな?)のキリスト教の話。私にとっては(フォルケにとっても)もっとも重要なことなので、お許しいただいて。

24日はイースター(復活祭)だった。北欧ではこの期間1週間は学校などが休みになる。
(信じる信じないは別として)キリスト教の中心は神の子であるイエスの十字架の死と、その後の復活のできごとにある。

タイトルのことばは聖書の中にある記事で、イエスが葬られた墓に香料を持って出かけていった女性たちが、遺体を見つけられず、途方にくれているときに聞くことば。

この大震災を経験したキリスト者たちは、今深く問われている。あるいは試されている。信仰うすき私のようなものももちろん含めて。

この震災の意味は到底わからないので、そのことではない。少なくとも私が今問われているのは、あの方はここにはおられない、それならば今墓を出たイエスはどこにいるのか、ということについて。
ずっとそのことを考えている。

かつてロンドンの大きな有名な教会堂に入ったときに見たイエス像に対する違和感、これは「私の知っているあの方ではない」ような不思議な感覚をなぜか今思いおこす。悪いわけじゃないけれど、王室の結婚のニュースの中で登場するあの荘厳な教会堂は、私とはずいぶん遠い。

日曜日、廃墟となった女川の町中に、ぽつんとたたずんでいたお地蔵様のように、あのかたは瓦礫とヘドロの中にたたずむ人たちの、絶望と涙のかたわらに立ち続け、泥だらけになって一緒に泣いてくださっているのではないのだろうか。私のイエスはそこにいるような気がする。
明日は高校生たちと、このことを一緒に考えたい。

**
今夜は山形市で合唱練習ですが準備がぜんぜんできていません。どうしましょう。
明日から金曜まで、埼玉~つくばに行きます。
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by oguni-folke | 2011-04-26 11:41 | Comments(1)

悲しみの桜

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女川の町を見下ろす公園の桜
この平和でうららかな風景からは、こんなにも悲しい現実を想像できません。

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女川の町の中で

人間の作ったものがすべて、はかりしれない巨大な力の前に崩れ去っています。
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女川第3小学校、廃校だったところが避難所に。
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by oguni-folke | 2011-04-25 18:03 | Comments(0)

種まき

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川崎農場の種まき風景。この中にはフォルケ米になるものも。
手伝っているのは、叶水・大石沢若手3人衆

***
この土日の報告です。

福島の三春に行った川崎君、あいにくの雨でしたが、東京からバス2台でかけつけた人たちや、地元福島はもちろん各地の農業者など300人が集い、盛会だったようです。津波で家族を失った福島農業者の状況報告や農産物の即売会、またボランティアの人たちも含めて夜は懇親会でした。また詳しい報告ができれば。

小国山重グループ、雨の中を石巻大須地区に出かけて炊き出しをし、喜ばれたそうです。つたやSさん、こちらへもご苦労様!まだまだ炊き出しのニーズはありそうですね。

菅氏風呂付け隊は3名で女川に出かけて、2号風呂を設置したそうです。
ペレットマンブログ

独立学園の三島氏は、単身石巻に入り、パルシックの手伝いで避難所周りを一日したあと、外山君を乗せてフォルケまで送ってくれました。
この3月に独立学園卒業したばかりの外山君はボランティア初体験でしたが、1週間大活躍だったようです。2、3日小国で免許の試験など受けた後、週の後半から再び石巻に入ります。

石川君たちのグループが5月15日まで一応滞在予定なのだそうで、そこまでは一緒に行動の予定です。石川君は宮城県から陸前高田まで含め、107カ所の避難所の情報をすでに集めています。PCで一覧になっているものを見せてもらいました。小さな家庭に避難しているひとたち含めてですから、たぶん自治体でもここまで把握していないのではないかとさえ思えます。それぞれの避難所を廻り、話を聴いたり、要求を受けて廻り、それを石巻で購入できるものはして、届けているようです。

グーグルマップで4月6日(津波後)現在の航空写真を見ることができるので、それも活用して避難している場所を空から探し、見当をつけてたずねているようでした。



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高卒ボランティア・
ドラフト1位ルーキー外山君と
物資が入ってきているフォルケハウス

よく笑いよく食べる彼の明るい性格が
ボランティアグループ内では
愛され喜ばれているそうです。
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by oguni-folke | 2011-04-25 11:21 | Comments(0)

再び石巻・女川へ

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廃墟となった女川で。お地蔵様は何を思っているのだろう。

山形南部教会のイースター礼拝のあと、28年間前からのスタッフ真理子さんと石巻へ。石川君に会い、活動の様子などを興味深くうかがう。

その後、わたのは小学校、女川を経由して、女川第3小学校の避難所へみかんを届ける。ここはゴーバルの桝本夫妻などがソーセージ焼きをしたところ。その後先日風呂を設置したおたくへ漬物なども持って。風呂はしっかり稼動していました。

詳しい報告はまた明日に。さすがに今夜は疲れました。
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by oguni-folke | 2011-04-24 22:40 | Comments(1)

朝の光をあびて

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4月24日
朝の光の中で、まだよく目覚めていない「きくざき一りん草」

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絶望というがれきとへどろの中から
今日も希望のかけらを拾い集めよう
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by oguni-folke | 2011-04-24 06:50 | Comments(0)