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志を受けついで

海外で学ぼうと、夢と志(こころざし)を持って海を渡ったたくさんの若者たちが、不運にも地震に巻き込まれ、なんとも言葉がない。その多くのかたが19歳、その年令がさらに悲しみを深める。

海外で学ぶ日本の若者が減ってきているといわれているが、この惨禍がさらにそれに追いうちをかけねばと思う。地震の犠牲となられた若者たちの志を受けつぎ、この国の若い人たちが、もっともっと海外に出ることを望みたい。


26日~27日

伝左ェ門さんの葬儀に参列。5人のお孫さんそれぞれの、お別れのことばが胸にしみた。つい先日先に亡くなった娘さん(和恵さん)と、ごいっしょにおられるのだろうか。

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O小学校の6年生と歌の練習。中学生のFさんAさんとはいっしょに勉強。高校生たちとも何回か歌う。
みんなもうすぐ卒業式で、それぞれの思いを込めて。

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「あの空へ帰ろう」のピアノ譜作成。

2.28航空労組連絡会春闘総決起集会
「あの空へ帰ろう」の大合唱を!!

ということのようです。ピアニストさんごめんなさい。楽譜は今朝届いたはずです。
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by oguni-folke | 2011-02-28 11:51

2月の雨

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春の楽しみといえば

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朝雨の音で目が覚める
ひさしく耳にしていなかったこの音

降り積もった雪は
背丈よりもはるかに深いのだけれど、
季節は確実に動いている

雪国の人は、簡単にこの言葉を口に出さない
出す時も、まだまだ遠慮して
小さな声で言うような気がする

口に出して言うと、遠のいてしまうと恐れるからなのか
あまりにも喜びの塊なので、簡単には口に出せないのか

どちらにしても、私はもともと雪国の人間ではないし、
大きな声で、何度も言ってしまう

春がきたよ


ところが、これを書いたとたんに、あたりは本格的な雪、
あらら、やっぱりいわねほいがったか?

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今日はフォルケスタッフ、事業部(お米)担当・石原忍さんのバースデイ
おめでとうございます
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by oguni-folke | 2011-02-25 17:59

弔問

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私たちがここに来た20年前には、郵便屋さんだった川崎伝左ェ門さんが亡くなり、午後お別れに行ってきた。
老人の村なのだから、しかたのないことだとは言え、親しいかたが去っていくのは悲しい。また一つ灯が消えた。

そのあとは小国で、先日事故で亡くなった土屋さんの家を弔問。玄関を開けると、土屋さんの笑顔に会えるような気がした。

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この写真の右手に、伝左ェ門さんの家がある。

今日は、20年前にはいなかった娘が、受験で妻と出かけて行った。
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by oguni-folke | 2011-02-24 19:54

別れの準備

2月23日

2月にはいり、ピタッと雪が降らなくなり、特にここのところは晴天が続いている。うれしいけれど、これはこれでどうなっちゃったんだろうと、心配にもなる。

3年生との授業も残りわずかになった。やり残したことがたくさんあるようだけれど、もう時間がない。下手だけれど若い命が溢れ、透明で魅力的な彼らの歌を、ハーモニーを、もう2度と聞けなくなるのは悲しい。別れの準備が始まっている。この学校(独立学園)では、毎年合唱団が生まれて、3年たつと必ず解散するような感じ。ちょうどうまくなってきたところで。

午後はハンドベル部の練習のあと、留萌の三浦さん(牧師)、久しぶりのフォルケに。めったに会わないのに、彼とは気持ちが通じ合っていい話ができる。今回も。

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フォルケとして10年余歩んできたなかで、当然負の歴史、失敗、いたらなかったこと、心が通じ会えなかったことなどはたくさんあり、そのひとたちの顔が何度も浮かぶ。ごめんなさいと、あやまるしかない。

今日はそんな日でもあった。
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by oguni-folke | 2011-02-23 23:15

生まれたときがおじいさん

函館から戻り、夕方に牛乳の配達をしたので、試しにいつもの逆ルートで配ってみることにした。

逆ルート、いつもの道なのに、いつもと違う路のようで、いつもの風景なのに、いつもとは違う場所のようで、それはとても面白い体験だった。観たことのないものが見えたりして、視点を変えれば世界はこんなに違うのだ。

人間も、生まれたときが老人で、だんだん若くなって行き、最後に赤ちゃんで人生が終るという風に考えてみるとなんだか面白い。年をとればとるほど肉体も脳みそも若返っていき、生まれたときには老眼だった目が、だんだんはっきりしてくる。なんだか希望がたくさんあるような、気もしてきませんか。

小学校には老人が行き、九九を覚えようとしても、ざるのようにすぐに忘れてしまう。運動会や遠足は大変なことに。体育はゲートボール。
先生はやっぱり40代、30代で、違うのは校長先生は22歳とか。定年は20歳、教育長は15歳とか。

社長さんとか政治家は10代が主流で。非行少年はいなくて、いるのは非行老人。
最期は、老人ホームならぬ赤ちゃんホームで人生を終える人もいる。

面白いことが、まだまだたくさんありそうだけれど、ほんとうにそれで人間が幸せになれるのか、それは良くわからない。いいことがありそうで、やっぱり人間はだんだん年老いて、色々なことができなくなっていくほうが、それでも幸せなのかも知れないとも思う。

わかっていることは、どちらにしても、帰る場所はきっと同じだということ。

老いる、ということを考えることが多くなった私、おじいさんが目前となった私の空想
(あ、これ単なる老人のおじいさんですからね・孫ができるわけではないです。誤解なきよう)

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2月22日

午後からコロニーでオンブズマン会議

夜はらららで「イムジン川」を歌い始める。いい歌です。
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by oguni-folke | 2011-02-22 23:36

北方派五分楽団

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北方派五分(ごぶ)楽団の、熱気溢れる演奏風景

保育園児(100余人)から小中学生~大人まで、年令も、国籍も違う出演者全員、あわせて約300名が、フィナーレのステージで演奏し歌いました。競うわけでもなく、ただ音楽の喜びと、生きることへのうなずきでのみ、つながれて。

そんな日本でも稀有な音楽祭、わいわいファミリー音楽祭2011が無事に終りました。

この音楽祭のために、合宿までされたという北方派五分楽団、その演奏は文章ではお伝えできませんが、とても感動的です。ネットで検索すると、少し詳しく、このひとたちのことがわかります。
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by oguni-folke | 2011-02-21 22:18

目に見えないもの

2月19日

夜さっそく台湾の高校生たちと歌の練習を。

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(きぐるみは日本の大学生)

日本語も英語も通じないし、私の知っている中国語といえば「ニイハオ」」と「謝謝」ぐらいだし、どうしたらいいのかとちょっと心配しましたが、そこは音楽の力、すぐに打ち解けて、しっかり上手に歌えるようになりました。
特に彼らの歌うハッピーバースデイは感動ものです。

最近音楽のちから、というものを改めて感じることが多くなりました。
毎夏にフォルケを訪問してくれるアジアやアフリカの人たちも、話のときは眠そうな人もいるのに、さあ歌いましょうか!となると人が変わったようになり、部屋の空気が音を立てて変わるような、そんな経験を何度もしました。

卒業式で、呼びかけなんぞでは泣かぬぞ、とがんばっていても、こどもたちの歌になると思わず、、という経験をした人も多いはず。
不思議ですね。音楽を心の中の、一番深いところに響くのでしょうか。

社会学者の見田宗介さんは、戦後日本が失ったものは「目に見えないもの」で、獲得してきたものは「見えるもの」だという主旨のことを述べていますが(「社会学入門」岩波新書)、目に見えないもの(歌も含めて)の大きさを、もう一度考え直してみたいですね。

私たちは目に見えるものではなく、見えないものに目を注ぎます。
見えるものは過ぎ去りますが、見えないものは永遠に存続するからです。
新約聖書 Ⅱコリント4章18節

私の大好きな聖句です。 
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by oguni-folke | 2011-02-20 08:29

ウノ

フォルケ思い出のアルバムから
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5年前のちょうど今頃、この写真は再掲

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「かまくらでウノをしよう!」と盛り上がり、大きなかまくらを3人で掘り、テーブルを運び入れたところまでは予定通りだったのでしたが、あまりの寒さに1ゲームで終了。入り口が広すぎました。(苦笑)
これも今は楽しかった思い出です。5年前の冬。

ウノはこのころ、インフルエンザより大流行で、一冬で1000ゲームぐらいはしたような。よれよれになって、その何枚かは裏からでも何かがわかってしまうようなウノ、今でもしっかり保存してあります。
こんどまたやりましょう!
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by oguni-folke | 2011-02-19 06:38

ファミリー音楽祭2011

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いよいよ本番まで2日
今年は台湾から、先住民アミ族の出身者が多い高校の民俗舞踊団のみなさんが参加します。
明日夜は彼らと初めて会い、フィナーレで歌う「ハッピーバースデイ」などの練習をします。日本語にローマ字をふって。すでに函館に到着している彼らの様子はここでも
http://www.hinokiya.com/news/?cat=5


道南のかたでこれを読まれたら、ぜひいらしてください。とくにせたな方面のかた、大歓迎です。ご一報いただければ、招待券を受付に置いておきます。
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by oguni-folke | 2011-02-18 10:32

次は何を歌うのかなあ

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ここには希望があるなあと、小さな子どもたちを見ているといつも思います。

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でも、こうして写真で見ると、どう見てもおじいちゃんと孫ですよねえ。ちょっとショック。


***
17日

朝から福島へ。
帰り米沢で久しぶりにWith優(フリースクール)に寄る。参加者も増えていて、ここの存在の意義はますます深くなっているが、課題も抱えていた。がんばってほしい。応援しますよ。
からころの伊藤さんとも話をして夕方帰宅。こちらは映画上映の企画も。

夕方は農水省からフォルケのことで電話。詳細は書かないが、これも基本的には応援をしたいという主旨。ありがたい話ではある。というか、この問題もうみんなで考えていかないと、ということだろう。
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by oguni-folke | 2011-02-17 16:07