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未来のきみに

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10周年の会で。

9月30日
1期生の理恵ちゃんから電話。落ち着いた、でも明るい声で。10年間私たちは会っていないのだけれど、あの日々のことがすぐによみがえってきて、懐かしさとうれしさで胸が熱くなった。一児の母となった理恵ちゃん。
教育の仕事は、今の子どもたちに語るのと同時に、未来のきみたちにも語りかけている仕事なのだと、あらためて実感した。

小国小学校の6年生に歌の授業。子どもたちは変わらないなあ。私はすっかりおじいさんになったけれど。26年前、埼玉の小学校で教えていたころのことを思い出しながら。

山形センター合唱団のブログhttp://ameblo.jp/utagoeyamagata/に、先日のコンサートの写真が満載。いかに私が年をとったかがよーーくわかりますよ(苦笑)。トホホやれやれ。
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by oguni-folke | 2010-09-30 19:35

応援歌

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久しぶりに聞くMatty君の「六甲おろし」。会はおおいに盛り上がりました。
この応援歌にのって、今年の阪神は優勝できるのでしょうか?
すっかり大人になったMatty君も今はとある大学の2年生。
きみの応援歌を、いつでもぼくたちは歌っていますよ。
  ♪ ハッピーバースデイ、きみにあえてよかったよ♪
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by oguni-folke | 2010-09-27 20:54

フォルケのこころ

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25日
小国フォルケ10周年感謝の会

2000年の6月にスタートしたこの小さな営みもちょうど十年となり、ずっとお世話になってきた山形南部教会の岡牧師ご夫妻や、創設時の中心的なスタッフ是永さんご夫妻、それにフォルケ卒業生7名+小さないのち「柳君・4ヶ月」をお迎えして、10周年感謝の会を持つことができた。

これから3回ほどにわたって、その特集を。

とても豊かな、楽しい会ではあったけれども、ここに集えなかった人、フォルケに来たけれども、いまだ思い通りにならないでいる人、そんな人たちの顔もずっと思いながら。

以前にも紹介したかもしれないが、昨年山形県の教育誌にも書いた文章から

***
フォルケのこころ
                            武 義和

私が高校の教員を辞め、ノルウェーの音楽フォルケホイスコーレで一年間学んだあと、小国フォルケホイスコーレ(以下小国フォルケ)という名前で小さな営みを始めて、今年で十年目になる。この名前はなかなか難しくて覚えにくいようで、私の周辺のお年寄りのなかには、いまだに「小国ほろけ」だと思っている人もいるような気もするが、足取りは相変わらずそんな感じだから、それでもいいのかなと思う。

フォルケホイスコーレ(以下フォルケ)はデンマークで生まれ、北欧を中心に世界に数百はあるといわれる学校の名前で、英語ではフォーク・ハイスクールだから、民衆の学校(あるいはカレッジ)というような意味が近いと思う。

いわゆる知識を詰め込んでいくような学校ではなく、体験や対話を重んじ、生きる意味をもう一度問い直すような場所として、一五〇年以上前から存在している。
実は日本にも百年近く前に紹介され、日本で第一号のフォルケとも言われる福島の小高農民学校や、山形自治講習所は同じころに、デンマークのフォルケも参考にして設立されている。
また、最近になって、私がかつて学んだ基督教独立学園高校(小国町)も、まさに日本のフォルケだったのだと気づかされている。

さて、それではなぜ私が、あえてこの難しい名前でフリースクールを始めたのか。

私は学校を出てから十数年間高校教員をしていたのだが、その中で、だんだんと不登校(当時は登校拒否)の生徒や、教室に入れない生徒、また、激しいほどの自己否定の中で、悶々と過ごす多くの若者たちのことが気になり始めていった。
そのころに、私がクラス担任だったある生徒から言われた言葉が、胸に突き刺さった。
「タケさんは音楽教師としては尊敬するけれど、担任としては認めない」

私は音楽教師だったので、大勢の生徒の前で合唱の指揮をしたりすることが多かった分、余計に「ひとり」の生徒には深く関われなかったのだ、とその時は思ったが、実はそれは逃げで、一人の人間のいのちの重さが、何もわかっていなかったのだと今思う。

小国の豊かな自然の中で、大きく深呼吸をしてゆったりと暮らし、北欧のフォルケのように、若者たちが生きる意味をもう一度考え直す場所として、小国フォルケは開校した。ここでの生活を通して、疲れている若者たちは元気を取り戻せるのではないかとも考え、この営みを始めた。

ここはたぶん世界一小さなフォルケで、生徒は毎年一人とか二人だから、卒業生はまだ二十人にも届かない。若者と一緒に生活をするここでの営みの中で、私は多くのことを学ばせていただいてきたが、その中で一番大きなことはやはり、「ひとり」の重さ、深さだろう。

ひとりの子どもの心の中には宇宙がある、と言った人がいるが、まさにそうだなあと思う。いわゆる能力があろうがなかろうが、ひきこもっていようがいまいが、すべての人に、その人固有のいのちがあり、その人だけの宇宙があるのだということ。そして、等しくみなこの地上に生まれてきて良かったのだということ。これこそが「フォルケのこころ」なのだと、最近特に思わされている。
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by oguni-folke | 2010-09-26 16:02

コンサート

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23日
 この半年ほどですっかり親しくなった山形センター合唱団の定期コンサートに、妻と、ららら合唱団から利一君、守さんも一緒に参加、すっかり楽しませていただいた。
 遠く京都や神奈川、千葉からも、また仙台からもたくさん聴きにきてくださり、小さいホールではあったけれど立ち見(たち聴き?)も出たほど会場も熱気に溢れていた。

 私も初めて「生きる」の指揮を、また新作2つ発表、ユニット「風とたんぽぽ」デビュー、フォルケの話も少し、というわけで忘れがたい幸せな1日になった。

 こちら「ららら合唱団」でも、10月24日には馬頭琴のブルグッドさんたちとのジョイントコンサート(小国)、それに11月7日はこの地域のふるさと祭りでミュージカル「ゆきんこ」上演、また来年夏には小国で平和コンサートを、という壮大な計画もあり、実力は追いつかないが、夢だけは膨らんでいく。
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by oguni-folke | 2010-09-24 13:33

新米

すっかり季節が変わり、空には赤とんぼが一面に飛びかっている。稲刈りも今週中には始まることだろう。

今年もフォルケ事業部では低農薬米の販売を行います。総量が限られているので、10月から5月までの限定販売ですが、最上流の清流で育った米を、どうぞご賞味ください。おいしいです。(自信を持って)


品種      はえぬき・こしひかり・ひとめぼれ  
農薬使用    初期の除草剤1回のみ 
生産者     川崎吉巳(フォルケスタッフ)
価格      10キロ 5000円 5キロ2500円 (重量は玄米での重さ)
送料      1回 500円
送付時期    2010年10月初旬~2011年5月ころまで
(ただし完売の場合は繰り上がります)

毎年ご購入されている方へは、近日中に申し込み表が届きますが、初めてのかたなどはメールか郵送で申し込みください。

メールならフォルケ(武)へ、郵送は下記へ

申し込み先   〒999-1212 山形県小国町大石沢863
小国フォルケ事業部宛


  
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by oguni-folke | 2010-09-19 12:26

夜明けの雲

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14日
山形センター合唱団の練習に、夜は山形市へ。小国から山形へは意外に近くて、車で1時間15分あれば市街に着く。(約70キロ)23日の演奏会に向けての練習をした。山形市の人達は、小国というと遠くて超山奥僻地のイメージがまだまだあるだろうけれど、こちら側の人間にとっては、山形市はそんなに遠い場所ではない。

16日
新潟の北区(旧豊栄市)から、こども支援ネットワーク・ライツのみなさん6名が4年ぶりに来訪。独立学園での私の授業に参加されたあと、フォルケに移って、来月のコンサート(23日夜こまくさ保育園)の打ち合わせなどを。

夜は11月のミュージカルの打ち合わせと、独立学園の誕生会に14年ぶりに参加
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by oguni-folke | 2010-09-16 22:11

朝の虹

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牛乳の配達に行く途中で。今日は何か、いいことがあるのかな。

畑では枝豆の実が膨らんできて、狢(むじな)との豆のはや喰い競争が始まった。
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by oguni-folke | 2010-09-14 13:36

ニッポンが流山になる日

11日

午後から埼玉の実家へ。80歳をそれぞれとうにすぎた両親が、2人だけで元気に暮らしていることは本当に感謝なことだ。ただそれでも別れる時には、これが最後になるかも知れない、という思いはいつも持ちながら挨拶をする。「じゃまた。げんきでね。」

12日
流山の聖書の集会でお話。小さな集まりだったが、暖かく迎えていただいた。フォルケの話もまじえながら。会には画期的先駆的良心的な地方自治で今注目を浴びている井崎市長ご夫妻も参加してくれ、その後の会食も流山市政の興味深い話も聞いて、大いに盛り上がった。井崎君ご夫妻は私の高校の同級生。独立学園での青春の時代、まさに3年間おなじかまの飯を食べた仲。

彼の新著が今日のタイトル「ニッポンが流山になる日」、派手なタイトルだが面白そう。彼の書下ろしと、北川正恭元三重県知事(早大大学院教授)や、坂東真理子氏(昭和女子大学長)ら5人との対論からなっている。
近日発売。こうご期待!

出版 ぎょうせい 1680円 
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by oguni-folke | 2010-09-12 21:46

草にすわる

9日

NHK教育テレビの「こころの時代」に独立学園の安積力也校長が登場、5日に放送されました。私はまだ観ていませんが、とても良かったそうです。13日に再放送があるようなので、興味のある人はぜひごらんください。

**
 今日は3年前に、骨折4本あの悪夢のような大転倒をした日。その傷はほとんどいえたが、目に見える大転倒ではなくても、私は実はその後も、その前も、いつも転倒ばかりしているような気がしてくる。

 少し調子が良くて、なにかちょっとだけ良いことをしているような気持ちのときこそが一番危ない。はっと気づかされて、思いあがった自分と、自らの至らなさ、情けなさ、あほさ加減に、立ち上がれないほどに愕然とする。

         草にすわる                      八木 重吉

      わたしの まちがいだった

       わたしのまちがいだった

        こうして 草にすわれば それがわかる
           

      




いつかこの詩に曲をつけたいとずっと願ってきたが、まだできないでいる。
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by oguni-folke | 2010-09-09 09:11

運動会とこれからの予定

9月5日

叶水地区と学校、それに独立学園も入っての合同大運動会。真夏のような日差しの下で。
我家のこどもたちもフォルケ生も参加しない運動会は、ちょっと寂しいけれど、どこか気楽でたのしかった。この地区に、だんだん若い世代も増え始めていることも感じられてよかった。

途中フォルケ3期生の「めんたん」が来てくれて、久しぶりに話ができてよかった。またきてくださいね。
まだまだ酷暑だけれど、夕方には空一面に赤とんぼ

***
9月の予定
12日   10時より  流山聖書研究会でお話
       流山市生涯学習センター  参加自由です。

23日   山形センター合唱団コンサート  山形市シベールレストラン・ホールで午後2時
       武も一部出演します。

25日   フォルケ10周年感謝の会   午後2時 子ろばの家で  
      
      会場が狭いこともあり、今回は岡牧師ご夫妻をお迎えし、
      スタッフ・元スタッフ、それにフォルケ卒業生のみで行います。
      まだ連絡の行っていない人にはこれから行きます。
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by oguni-folke | 2010-09-07 08:22