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書けないこと

29日

最近はフォルケの話題がサッパリなくて、どうなってしまったんだろうと思っている方もいるような気がする。確かに11年目の今年、まだ目立った、際立った活動はないのだが、まったく活動していないわけではない。

今日もA君は電話で、また今日は遠方からはるばるB君がお母さんと訪ねてくださり、午後のひとときを一緒に過ごした。よく来てくれましたね。ありがとう。この場所が有効に用いられるのは嬉しい。

ただここ3、4年、このブログには書けないこと・活動が多くなってきているということも事実。そして、書けないことの中にこそ、大切なことが含まれていることが多いような気がしている。

朝は独立学園で生徒と打ち合わせ。
夕方には長井葉っぱ塾の八木さんも訪ねてくださった。
同じ年で、きっと共有しているものも多いような気がした。

近くの小川のほとりに、きく咲き一輪草が咲きだした。毎年この花を見ると「いのちの始まり」を感じる。
そして今日は、私たちの27回目のアニバーサリー。
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by oguni-folke | 2010-04-29 20:43 | Comments(0)

子どもの本・九条の会

イベントの紹介です。
私も最近知ったのですが、子どもの本九条の会というのがあり、5月1日にその2周年イベントがあります。東京なので私は行けないのですが、ひのき屋のライブがその中であります。興味のある方はぜひご参加下さい。

5月1日 午後1時会場 2時開演
国立オリンピック記念青少年センター大ホール

第1部 ひのき屋ライブ    一本の木から始まる物語
第2部 アーサー・ビナード講演   「ミイラ憲法の作り方教えます」
 

ロビーでは   戦争と平和をめぐる子どもの本展
          「9ゾウくんげんきかるた」原画展 

もあります。ひのき屋ライブが関東で聴けるのは1年に1回か2回だけですので、ぜひ!

なお終了後、代表のソガ君とメンバーがフォルケに来ます。次の企画の打ち合わせに。
というわけで2日(日)は私は彼らと過ごします。
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by oguni-folke | 2010-04-27 06:37 | Comments(0)

あれから2千年

ひさしぶりに心を揺さぶられる歌に出会った。

あれから二千年
それを歌っている李政美(いぢょんみ)さんのCDと、この曲の楽譜が午後にそれぞれ届き、今日は彼女の歌で日が暮れた。この曲の詩の一部

あれから2千年 私たちは
豊かさをもとめて歩いてきた
飢えも貧しさもなくなる日が
明日はきっと来ると信じて

ふるさとを捨てた男たち
道端に立たずむ女たち
お腹を空かせたこどもたち

明日はあたたかいふとんの中で
ぐっすり眠ることができますように

Merry Merry Christmas and Happy New Year

この曲を今年のクリスマスに、高校生たちと一緒に歌えたらとひそかに願っている。
曲を知りたい人は、彼女のホームページか、埼玉合唱団へお問い合わせを。合唱版のCDが出ています。

24日
夜、ららら合唱団のうちあわせ ミュージカルの配役きめなど守亭で。

25日
独立学園の日曜礼拝に14年ぶりに出席、その後男声女声合唱それぞれの練習に顔を出し、すぐに米沢に娘を送り、とんぼ返りで今度はハンドベルの練習に参加。

そして夕方はこの曲に夢中になり、妻が白沼小学校の送別会に出席していていないこともあり、ナベをすっかり焦がした。とほほ。

連休中のたいせつな訪問者、すでに4組はいっています。重なるとお互いに残念なので、できればご訪問前に電話メールなどで連絡ください。独立学園の授業、牛乳のしごと、どちらも平常どおり(連休関係なく)あります。
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by oguni-folke | 2010-04-25 22:18 | Comments(0)

自由の森学園

飯能市に自由の森学園ができてこの4月で25年。25年前の今頃私たち教師は、320人の1期生や200人以上いた中学生たちと一緒に、また、たくさんの親や支援者と一緒に、てんやわやではあったけれど新しい学校つくりに燃えていた。

至らないところはたくさんあったけれど、その中で色々な貴重なものが生まれていった。歌もその一つ。

その1期生は15+25だから、みな40歳以上になったわけだが、見えることころ見えないところ、各地で活躍をしていることを嬉しく思う。今夜そのひとり、わらび座の戎本(えびすもと)みろ君が出演(ほぼ主演)するミュージカル「火の鳥」が教育テレビで11時から放映される。楽しみ楽しみ。
在学中から民舞や和太鼓に熱心だった。私の授業でもいつも彼は真剣だったなあ。

私はこの4月からは理事の重責を担わせていただくこととなった。第一回の理事会は連休後にある。この日本では稀有な学校の行く末には不安と期待が交錯し身が引き締まるが、一年に何回かはまたあの森の学校を訪れることができることは、ほんとうに嬉しい。
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by oguni-folke | 2010-04-23 21:33 | Comments(3)

春の野に出でて

4月22日

毎年フォルケ恒例のふきのとう採り。ゴーバルの春の香りソーセージに入れるために。

残念ながら今年は珍しく、久し振りにひとりで。
それにしても寒い。それに大地はまだまだ雪に覆われていて、ふきのとうはほとんど見えない。目標の6キロまではとうてい行かず、とりあえず1回分の1、5キロを。小さな小川の流れに沿って雪が解けていて、その流れの両脇に顔を出したふきのとうを採って行った。そこで一首。

ソーセージがため 春の野に出でて ふきのとう摘む わが衣でに 雪は降りつつ

おそまつ!

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おいしいソーセージができますように
残りのふきのとう採りは来週しますが、どなたか参加者いませんか?
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by oguni-folke | 2010-04-22 15:16 | Comments(0)

春の来客

4月20日

ようやく春の日差しが戻る 今日はお客様2組

午前中は藤本さんご夫妻が来訪。しばし歌を聞きながら歓談。音楽の話も教育のことも。
お二人は私の独立学園の2年先輩で、町田市で素敵なピアノ専門店を営んでいる。はるばるフォルケにようこそ!

午後は小国町のシンガーソングライター安部充宣さんがギターを持って来訪。一緒に演奏もしながら音楽の話。しみじみとしたいい歌をいくつも聞かせてもらいました。これからもいい歌がまた生まれそう。応援しますよ。

***
先日ここで取り上げた私の母の自分史「風の町で」何冊か残部があります。送料のみで差し上げますので、ご連絡下さい。

戦中子ども時代から師範学校、戦後の小学校の教員だったころの話が中心ですが、最後半は彼女の長男も登場して、それはちょっと困ります。小学校時代の教え子中山恭子さんも写真で登場します。
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by oguni-folke | 2010-04-20 22:45 | Comments(2)

心が震えあう瞬間

17日~18日

この2日間山形市で行われた東日本合唱講習会、ここで報告を書くには、感じたこと、考えたこと、心を動かされたことなどなどあまりにも書くことが多すぎて、書ききれないので、別の場所で別の機会に。

ただ一言で言えば、私自身の音楽、歌、これからの人生の残り時間の中で何をするのか、などについて、あまりにも貴重な示唆をいただいた時間でした。いつもながらですが、たくさんの出会いにも感謝感謝。

帰り道、ひそかにたくらんでいたもう一つの企画があったのです。

独立学園に寄り、3年生の通称「こられん」に飛び入り参加しました。こられんは、コーラス練習の略で、もう何十年も前から続いている、夕食後に有志が集まって、ピアノの周りで歌を次々に歌う時間です。

「あれたけさん、どうしたの?」と今夜の歌い手の3年生 私はにやにや

最初は3人くらいで歌っていたのに、だんだん人が集まってきて、とうとう最後には3年生が全員いたんじゃないかな?

1時間近く、次々に歌いました。私も歌と、時々ピアノで。みんな声がだんだん出てきて、とうとう最後はハレルヤコーラス!
23、4人でよく歌えるものです。合唱講習会の参加者の歌もすばらしかったけれど、高校生たちの歌も最高でした。

スポーツでも、ほかの芸術でもそうなのかも知れないのですが、歌は、合唱は、平均的にうまくなるのではなくて、あるときにググッと急に深まる「瞬間」があるような気がします。かつての自由の森でも確かにその「瞬間」があったのを鮮明に覚えています。歌い手が、歌を通して「心が震えあう瞬間」とでも言ったらよいでしょうか。

独立学園のこの高校生たちにとって、今夜はもしかしたらその瞬間だったのではないか、と私はひとりでうなずきながら、空腹も忘れてフォルケに帰りました。

***
月曜からフォルケに来る可能性もあったA君は残念ながら今回はパス、また次の機会にきてくださいね。
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by oguni-folke | 2010-04-19 18:03 | Comments(3)

あらら

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朝起きてあらら 4月も後半だというのに。合唱講習会にみんな無事にいけるかな?独立学園の新入生もびっくりしたことでしょう。

来週はゴーバルソーセージ用のふきのとう採りがあるのに、この雪にすっかり埋もれてしまったなあ。
「森は生きている」のように、森の妖精たちに春を呼んでもらわなくっちゃ。
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by oguni-folke | 2010-04-17 08:13 | Comments(0)

合唱講習会

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フォルケ子ロバの家でピアノ会 3月27日

***
4月17日~18日 日本のうたごえ協議会主催の「東日本合唱講習会」が山形市であります。
山形に住んでいるということもあって講師の中に入れていただき、独立学園で生まれた2曲、「生きる」「たった一度だけ」もその会の中で、参加者で歌うことになっています。

当日参加ならこれからでも可能のようですから、お近くの方など、ぜひご参加下さい。
全国協議会事務局には、独立学園48期生石垣正人君もいます。

東日本合唱講習会

17日(土) 13時より 山形市富岡楽器opaホール
18日(日) 9時より  山形テルサ    15:30まで

申し込みお問い合わせは 日本のうたごえ全国協議会  電話03-3200-0106  まで
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by oguni-folke | 2010-04-15 09:08 | Comments(0)

たち止まれニッポン

大きな組織を出て、新しい営みを始めようというその心意気は良しだが、この人達は立ち上がってそもそも何をしたいのか。それをわたしたちはよく吟味しなくてはならないだろう。

不登校の、人生には一見マイナスだと思えるような日々を通して、本当の自分にであったり、豊かな未来につなげたりすることがあるように、今の日本の閉塞した現実の中で、われわれは何を学び、どうリスタートするのか。マイナスをプラスに変えて行くために何をしたらよいのか。景気を回復した先のニッポンは、世界の平和をめざす中で、どういう役割を担うのか。基地がほんとうに必要なのだろうか。何が1番でなくてはならないのか。こどもたちにほんとうの希望をどうしたら与えられるのか。

私には立ち上がれよりも、今こそ「たち止まれニッポン」という声の方が響いている。

**
独立学園で14年ぶりの授業、ああ、高校生ってこうだったなあ、一緒に歌うって本当に楽しいなあ。
感謝という言葉以外にありません。
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by oguni-folke | 2010-04-13 07:10 | Comments(1)