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雪んこ

1月25日

配達車のブレーキが異音を発するようになり、また、後ろのワイパーが落ちてきた雪で折れてしまったので、車の修理に米沢へ。ブレーキは予想通り中がぼろぼろになっていて、危ないところだった。

これは小国町の冬を車で走るものの宿命みたいなもので、毎日浴び続ける融雪剤による腐食が考えられる。こまめに車を洗えばよいのだろうが、そう思ってもなかなかできない。

からころにも行きB君にも会ってきた。新しいステージで元気そうだった。
みるくセンターで牛乳の請求書作りも一緒に。

***
合唱サークルらららを中心に、秋にミュージカル「雪んこ」を発表する案が進行中で、今夜その第一回目の練習が始まる。このミュージカルは、35年前のクリスマスに、独立学園女声合唱部によって演じられたオリジナルで、桝本華子先生がだいたいの詩を、21歳だった私が曲を、フルートパートは現在スイス在住の高田さんが担当している。

半年間のにわか団員でも歓迎ですから、小国町のかたや近隣のみなさん、参加されませんか?
その最後の場面、まさに今の心境だなあ まだまんさくは咲かないけれど

♪ ゆきんこ ゆきんこ ゆきんこよ
    雪んこ 雪んこ 雪んこよ

  ほらみてごらん ほら見てごらん
  小さな夢のような
  まんさくの花が咲いたよ

  もうじき春が
    もうじき春が

  春がもうじき来るだろう
     (ゆきんこーーーー!)
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by oguni-folke | 2010-01-26 08:33 | Comments(0)

発想を変える

不摂生がたたってか検診で数値がわずかにひっかかり、今流行のメタボだと診断されてしまった。
しばらくして、メタボ指導を受けませんかというお誘いがきたので、無料だし、何でも経験かと思い受講することにあいなった。

一月に1回町の健康センターに出かけ、南陽市から来てくださる保健士の方の指導を受ける。カロリーの話、運動の話、どれも勉強になるものばかり。

先日4回目の指導があり行ってみると、部屋に入るなり顔なじみになった若い女性2人の保健士さん、なにやら含みのある顔をしている。

「武さん、すみません、今日はお一人だけの受講になります。」
確かに最初の頃は一緒に受講していた人たちも1人減り2人減りで、いつかこうなる気もしていたので、
わたし 「いやいや保健士さんが謝ることではないですよ。」

ところが保健士さん、さらに申しわけなさそうに、「今日は有酸素運動の体験ということで、エアロビなんです。」
わたし 「、、、、、、、」

そして、がらんとした広いホールで、私と2人の女性保健士さん3人のエアロビが始まった。この光景、今思い出しても笑える。ここからが今日の教訓

最初はやれやれと思ってやっていたのだが、発想を変えることにした。それが成功。
「メタボ指導を受講している」と考えずに、「今若い女性2人とエアロビを楽しんでいるんだ!」と思うと、吹き出る汗も心地よいものになってくるではないか。

発想を変える、というか視点を変えるというか、今の現実をどう前向き肯定的に考え直すか、フォルケの活動にも通じる貴重な学びの体験でした。

残念ながらメタボを示す数値に、今のところ変化の兆候は見られないのですが。

***
函館から無事に戻りました。相変わらず小国は雪雪雪。除雪に大忙しです。これ、エアロビよりいい運動ですね。
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by oguni-folke | 2010-01-24 10:56 | Comments(3)

函館から

2月14日のファミリー音楽祭の準備で、月曜から函館に来ています。ひのきやのソガ君と一緒に、保育園や小学校などを回り、歌の練習などをしています。
今日は保育園のほかに、森町の森中学のブラスバンド部をたずねます。函館も、今週は穏やかで助かります。さて、今日はどんな出会いが待っているのでしょう。

明日(木)には小国に戻ります。
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by oguni-folke | 2010-01-20 09:13 | Comments(0)

学校みたーい

何年ぶりかの大雪(といっても平年並みともいえますが)の中、独立学園の新校舎落成式(献堂式)があり、私も参加をした。感謝の溢れる良い会だった。

詳しい報告はまたゆっくり書くが、新校舎に入った独立学園生、そのほとんどの人がそこで歓声と共に言うことばがこれ、「学校みたーーい。」
実は私もそう思った(笑)

これまでの校舎がいかに学校らしくなかったか、ここで学んだ人、訪れた人ならわかりますね。
ともあれみなさんの応援のおかげで、良い校舎ができました。
しっかり勉強してくださいね。高校生のみなさん。

フォルケの周りの積雪、250センチはありそう。マッティ・ジェttyのいた冬以来かな。
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by oguni-folke | 2010-01-18 11:00 | Comments(2)

Birthday

雪の降る中、同じ雪国で農業に生きる若い夫婦から、嬉しいバースデイケーキが届いた。それも56本分の蝋燭と共に。(おっと年がばれてしもた!)

♪ 明日のことを思い悩まずに
  過去に出会った全てのいのちたちと
  自分の命を重ねて生きたい
  今日は誕生日
  Happy Birthday to you!

この歌が何の歌なのかご存知の方がいたら教えて下さい。
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by oguni-folke | 2010-01-14 23:08 | Comments(0)

サポたま講座

障がい者施設やNPOで、いわば支援する側の立場でお仕事をされている人たちの講座で、フォルケのことを報告した。参加者は20名ちょっと。身近にいながら、出会うことのなかった人たちと繋がることができて嬉しい。

大雪にならねば、といったばかりなのに大雪になって、現在の積雪は叶水で186センチ、ここ大石沢では2メートルを超えたところかな。昨夜からの一晩で、80センチくらい降ったような気がする。

公式の記録はhttp://www.town.oguni.yamagata.jp/data/weather/weather.htmlを見ると、毎日の雪の様子がわかる。昨年よりもかなり多いが、これで平年並みと言うところか。
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by oguni-folke | 2010-01-14 17:56 | Comments(0)

新校舎

新雪にまばゆい独立学園の新校舎(左側がこれまでの校舎・右側が新校舎)
落成式(献堂式)は15日 大雪にならないといいけれど。
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by oguni-folke | 2010-01-12 09:40 | Comments(0)

もっと強く締めてください

聞いた話で恐縮だが「かさ地蔵」の話を使って、道徳の研究授業をした若い先生の話。

お偉い先生がたくさん集まる研究授業でその先生、感謝の気持ちを育てることをテーマに指導案を用意し、小学校の一年生の授業が始まったそうな。

一通りお話をしたあと、計画通りこんな質問をこどもに投げかけた。
「傘をかぶせてもらったお地蔵さまがお話をしたとしたら、おじいさんになんと言うでしょうか?」
ここまでは予定通り。

ハイ。ひとりの少年が手をあげた。
「もっと強く締めてください!」

これはおもしろい。今の私がこの場にいたら、まず大笑いをし
「そうだよねえ、風が強いんだから飛ばないようにしてもらわなくっちゃね。いい答えだね」
とでも言うような気がするが、研究授業の最初にこんな展開になったら、新米教師だった頃の私も、かなり汗をかきそうな気もする。

「ありがとう」を期待して次の展開を考えていたその教師もかなり焦ったようで、まともな反応もできず
「ほかにはありませんか?」と続けたという。

おそらく教師ではない人たち100人にこの話をすれば、多くの人がまずそのこどもの答えに感心したり、笑ったりするだろう。しかし、学校という世界にどっぷり浸かった先生100人では、教室で感心したり大笑いできる教師は少数かも知れないなとも思う。

日本の学校というところは、また教師という世界は、かなり特殊な世界のような気がする。学校だけで通用する常識や感覚、というものができてしまっているのではないか。私のように、学校と外を行ったりきたりして生きてきた人間は、その違いに気づくことが多い。もちろんそれは教師だけの責任ではなくて、社会全体が作り出してきたことなのだろうが。

先ほどの新米教師も、普通の若い女性としてその場にいれば、まずにっこりと微笑むのではないだろうか。

教師の心の病や休職がますます増えているという新聞記事を読み、考えさせられる。

色々な問題をはらんでいて、解決の決め手があるわけではないが、たとえば、一度やめたり休職しても、また時間がたって気持ちがリフレッシュしたり、意欲がわいてきたら復職できるシステムを作る必要があるのではないだろうか。学校をもう少しやわらかい場所にしたい。北欧の学校ではそれが普通に行われていて、日本も学ぶ点があるような気がする。30%の教師、とか50%の教師とか、あちらのそういうシステム、考え方もおもしろい。

そんな話を2月11日、高畠町の浜田ひろすけホールでお話する予定です。
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by oguni-folke | 2010-01-10 11:07 | Comments(2)

薄情の湖

1月7日

車の修理に長井に行った。長井に行く途中には楽しみが一つある。
それは、このブログでも何回か紹介をしてきたが、田んぼに水を張った大きな池に飛来している白鳥に会うこと。

昨年はすっかりカモに場所を奪われて、それでも百匹以上の白鳥が飛び回っていたのだったが、、、
オヤ?なんと、、、

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白鳥がいない!カモもいない。
ただ雪原に「すわんぱーく」の看板が埋もれているだけ。

だいたい池がない。
これはいけない!

そこで想像してみると、、

十年ほど前に、地元の方が好意で田んぼに水をはって池を作り、そこに白鳥が飛来し始めた。その数は年々増え、おそらく最大数千羽になった。フォルケ生も毎年白鳥を見に立ち寄ったものだった。

そこに目をつけたのが役場。整地し駐車場を作り、看板を立てた。「スワンパーク」(写真はあとでアップ)

ところがその年から異変に気づいた白鳥が池に寄り付かず、近くの最上川などで過ごすようになった。
そこに目をつけたのがカモ。来るわ来るわ、カモンカモンと仲間を呼んだかどうかは知らないが、おそらく一万羽近くいたのではないだろうか。

スワンパークはカモパークになってしまった。それが昨年、一昨年。

そして今年。池に水を溜めなくなったので、池がなくなり、冬を過ごそうと長い旅をしてきた鳥たちはびっくりしただろう。

その理由は、たぶん鳥インフルエンザの懸念。次に白鳥がほとんどいないスワンパークに価値がなくなった。
どちらにしても、鳥たちには気の毒なことだった。というわけで、今日のタイトルになる。人間の勝手で住まいを作り、突然にホームレス。スワンというより「すまん」だなあ。カモも気の毒だった。「可もなく不可もなく」というより「カモ泣く不可ばかり」

役場の担当のかたもお気の毒ではあったが、野生動物で村おこしなどを考えることに問題があった、という教訓であるのかもしれない。
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by oguni-folke | 2010-01-07 17:16 | Comments(2)

吹雪を吸おう

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トクノおばさんの家(フォルケのおとなりさん)

「山に登ろう・吹雪を吸おう」

こどもたちが通った叶水(かのみず)小中学校の玄関に、このことばが掲げられている。いいことばだなあ。

吹雪のとてつもない厳しさと怖さ、そして、その後に必ずやってくる夢のように美しい風景と平和な時間、この2つを皮膚で感じることができること、ここ叶水のこどもたちは幸せだなあと思う。

***
大晦日から降り続いている雪、元日からはさらに風も強まり、今日2日も雪、雪。吹き溜まりは1メートルを超える積雪。それでも冬至を過ぎて10日、光が少しづつ戻ってきたのも確かで、この深い雪の中にも希望は必ずある。

↓ 吹雪にじっと耐える胡桃の木(子ろばの家よこ)
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自然は
嵐の日も おだやかな日も
夜も昼も
憂鬱そうに見える日も
子どもたちへの
一番大切な贈り物を
用意しておいてくれます。
                       (センスオブワンダーより)
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by oguni-folke | 2010-01-02 11:02 | Comments(0)