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まきストーブ点火

28日

黒澤峠を散策する予定だったが、雨のために延期。スタッフ(主に事業部担当)石原忍さんが昼に応援をしてくれることになり、今日から参加。まず一緒に朝の会をし、しばらく一緒に遊んだあと、10年前に私がノルウェーで撮ったビデオを、マグネ君の解説つきでみんなで見た。

当時私とフォルケの同級生(年は20歳以上違うが)だった彼には、ずいぶん助けていただいた。日本人が北欧のフォルケで学ぶ場合、なんと言っても最大の課題は「言葉」で、ノルウェー語での授業や生活は言葉で苦労するのだが、9歳まで日本にいたマグネ君に、いよいよの時は通訳をしてもらい、また解説もしてもらい、私のフォルケ生活が本当に豊かになった。
当時のことで、解説してもらって今初めてわかったことなどもあった。

昨夜から、S君やK君と一緒に割ったまきストーブをつけて試運転をしている。石油を燃やさない、ということがとても嬉しい。
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by oguni-folke | 2008-10-28 21:40

ひょんなことで

10月27日

一年ぶりにノルウェーからマグネ君が来訪、約1週間滞在予定
さっそく今日からS君、K君と5人の生活が始まった。彼は今日本のコミックの翻訳の仕事もしているのだが、最近村上春樹の小編をノルウェー語に翻訳する仕事にも関わっていて、彼と一緒にわれわれも村上春樹をあれこれと考えている。

最近中国人の少年に日本語を教えながら、改めて「日本語」に出会いなおしているが、さらにまたそれが深まった感じ。

話題になったこと、たとえば、「偶然」と「ひょんなことで」この二つ、明らかに微妙に違うが、どう説明しますか?
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by oguni-folke | 2008-10-28 10:13

ふるさと祭り

10月26日

今日は小中学校の文化祭と、この叶水地区のふるさと祭り。私もこの日曜だけは、ほかの仕事は入れないようにして、楽しみにしている。

この行事には、これまでフォルケ生も参加したことのほうが多かったのだが、ここ2、3年は私たちだけで参加している。それに、去年まで17年間必ずいた私たちのこども、その姿がないのは親としてはちょっと寂しい。

午前中は小中学生の劇、保育園児の踊り、それに独立学園生の合唱、、、それぞれ良かったけれど、小学生の「森は生きている」はひときわ良かった。

午後は私たち合唱サークル「ららら」の発表や、独立学園生のハンドベル、PTAとこどもたちの合唱、そしてなんと言っても叶水にある劇団ざっこの創作劇、、これが楽しくて最高に良かった。

人口は500人もいないのに、合唱団も劇団もあるこんな山村、あんまりないでしょうね。これも70年以上前から、ここに独立学園(前身は独立学校)があったことが大きいですね。

この地区の人たちみんなが楽しんだ、格調の高い良い一日でした。
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by oguni-folke | 2008-10-27 12:41

すすきの原

24日

久し振りの雨
午前中町の健康福祉課からお2人来訪

そのあとは叶水小学校の劇のお手伝いに学校へ。今年の出し物は「森は生きている」の叶水バージョン。こども達の劇はいつでもいいですね。

その後米沢へいき、夜は娘の学校の小国支部保護者会へ。

昨日の問題、まずはそのときのK君の回答

1 観光のため (うーんさすがに江戸時代にここまでススキを見に来るご人はいなかっただろうなあ。)

2 ススキを食糧にした (ちょっと前進か、人には食べられないけれど)

コメント欄のおりゅうさんの答え 

開拓した。 (これはそのとおりでしょうね。木を切っていったのでしょう。ただ、畑にしたとか何か食糧を植えたというのはわずかな部分だったのではないかな)

正解!

(一つではないでしょうが、、、。)

屋根になった。かやぶきの屋根の材料はこれです。生活に欠かせないですね。

次に、家畜のえさになった。これも間違いないでしょう。ただ、いつの時代から家畜を飼い始めたのか、また、いつから屋根がかやぶきになったのか、これは調べるとおもしろそうです。

あと、肥料にもなったかも知れないですね。
もっと詳しい方がいたら教えてください。







 
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by oguni-folke | 2008-10-24 17:26

初登頂記

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21日

S君、K君と3人でおにぎりをにぎり、11時茂松山山頂めざしていざ出発。
登山口までは軽トラで2分、荷台の2人は気持ちよさそう。

登りの最初は杉の林。このあたりでは、一番若いK君きわめて快調。ちょうど3倍の年の私はマイペース。

しばらく登ると広大なススキの原に出る。5、6月には観光ワラビ園となっている場所だ。10月とはいえ日差しがきつい。汗を拭きふき、ここで2人に問題提出。
「このススキの原はなぜあるのでしょう?」

本来なら雑木の森になっているはずの山の中腹に、広大なススキの原がある理由は、、、
答えは明日(知ってる人はコメント禁止)

20分ほどで今度は雑木の森に入る。この辺は道が少し不明確なので私が先頭に。
10分ほど歩くと、生々しい熊の糞発見!緊張が一挙に高まった。
そこからは「やっほー!」と時々叫びながらの道行。

やがて最後の尾根筋の道に到着、ここからは木の根をつかみながら這い上がるように登る。
さすがに若いK君もペースダウン。茂松山最大の難所。

それでも15分も行くと普通の山道にもどり、時折木々の切れ目から壮大な風景を見ることができる。ところがそこで、もっと新鮮な熊糞。

「もうこの辺には熊もいないだろう、えさが少ないしね」なんて知ったかぶって解説していた私、結構山頂近くまで熊って歩いているんですね。

最後はかなり3人とも疲労していたけれど、予定通りふもとから約2時間弱で、無事に山頂に到着。美味しいおにぎりを食べました。

フォルケとしての茂松山登山は9年目にして初めて。記念すべき初登頂となりました。
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by oguni-folke | 2008-10-23 07:10

明日の予定  

18日

午前中は日本語教室とのぶくんとの勉強、午後2期生の藍ちゃん真紀ちゃん来訪、そのあと息子さんのことでお2人。

19日

フォルケのスタッフだった是永さんご夫妻をお迎えして、夕方から真紀・藍、それに川崎家の3人の子供たち(と言っても皆もう大人ですが)、途中からは石原家の子供たちなども加わって芋煮会。

彼女たちがフォルケにいたときから、もう7年が過ぎました。

20日

今週のフォルケが夕方から始まりましたが、明日の予定はかねてから企画していた「茂松山登山」
参加希望の方ご連絡ください。小国在住のかたは特に一緒に登りましょう。10時30分お弁当を持って出発の予定です。

茂松山はフォルケのすぐ前の山、いや、フォルケが茂松山のすぐ前、というべきかな?
ゆっくり登って1時間半と見ています。
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by oguni-folke | 2008-10-20 16:20

山装う

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俳句や短歌の世界では、春は山笑う、夏は山滴る、秋は山装うと言うのだそうです。小国の山も装い始めてきました。

15日

いつものようにS君、K君がやってきて、今週は今日からフォルケ開始。
午後には伊藤れい子さんも一緒に日本語教室

16日

学校が休みの真理子さんも一緒に、秋晴れの道を新潟関川村のままやへ。今年3回目になるかな。美味しい昼食のあと、長者原の「またぎ館」そして「樽口峠」へ。樽口峠は逆光だったけれど、冬間近の飯豊連山がくっきりと見えました。

帰宅後は3人でひたすらまき割りとまき運び。お疲れさん!

17日

S君と牛乳のあと、K君とまき割り続き
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by oguni-folke | 2008-10-17 15:06

メディア亡国

10月12日

朝小国を出て、北海道の保育問題研究会(保問研)の全道大会に参加のために新潟・千歳経由で帯広へ。帯広は通過することはあっても、訪問はほぼ初めてだった。

まずメインゲストである山田真理子氏(九州大谷短大教授・幼児教育)の講演を聞いたのだが、それがとてもよかった。私がずっと考えていたこと、感じていたことを、学問的にもはっきりと確認させていただいたような気がする。

ということで、今日はそれを簡単に紹介させていただくことにする。
話の中心は、テレビ、ゲーム、ケータイがこどもにどれほど具体的に悪影響を与えているか、、、という話なのだが、私が共感した部分・驚愕した部分をいくつか紹介してみよう。

****
☆ 若いおかあさん、授乳時また離乳食時にテレビがついている家は7割。それはよくないよという教育の成果で、テレビは4割に減ったが残りの3割は片手でケータイメールを(苦笑)。これ
では成果なし。

☆ 今多くのこどもたちが持っているゲーム機、そのほとんどは破壊体験の繰り返し、ゲームのリアリティーが高まるほどその体験にこどもは慣れる。感情が動かずに破壊体験ができるこどもたち、殴っても殴り返されず、相手が倒れても自分の手は痛くない、、そんな体験でどのような人間が育つのか人体実験中。世界中で日本ほどゲームづけのこどもたちはいない。

☆ 幼児期にメディアをコントロール(1日30分よ、とか)されたこともたちを追跡すると、
「生活リズム」「勉強」「対人関係」「自尊感情(生きていて良かった)」に影響が大

☆ ケータイ中毒の中学生
中学生の6割以上、高校生は98%がケータイ所持
メールが来ると返信しなくては仲間はずれにされるので、必死で返信をする。夜中でもケータイを手放さないで寝る子もいるとか。→不眠症・うつ病になる子も・
50歳以上の人はケータイは電話だと思っている(笑)が、電話なんかではない、インターネット端末、超高機能の個人拡張ツールである
ネット被害が低学年ほど多発している。ただそのことを親には絶対言わない。(いうと取り上げられるから)

2007年ケータイ実態調査中学生
知らない人からメールが来た 60%
チェーンメールが来た(10人以上に出さないと殺しますとか) 66%
サイトで知り合った人にあった 5%
脅し・いじめされた 5%
ワンクリック詐欺 (払った) 0・4%

☆ インターネットをこども部屋に入れるというのは、子ども部屋に2万冊のエロ本を置くようなもの。
 ☆ 今年年末に任天堂からDSiという新型ゲームが発売されることが発表されたが、これはこどもにとって超危険なもの その正体は →

これまでのゲーム機はインターネットと繋がることはなかった(少なかった)が、今度のものは、日本中のマクドナルド、家電量販店などにいれば、無料でインターネットに誰でも繋がり、オンラインゲームが誰でもできるというもの。
まさにゲーム好きの人にはこたえられないものだろうが、これは日本中がネットカフェ状態になるということ。

☆ ビルゲイツも、子供には1日30分しかゲームをさせないとのこと

(ここからは武)
ほかにももっと恐ろしいことも含め、まだまだあるが紹介はこのくらいにしよう。 
もちろん私はゲームやインターネットを否定するものではないが、こどもとゲーム、こどもとインターネット、こどもとケータイ、そのことを深く憂慮する。

フォルケに参加する人が、皆このような経路をたどってくるわけではもちろんないが、テレビが一般化して50年、ファミコンが出て25年、ケータイはまたその半分で12年ほど、その影響がここにないとはいえない。
ひきこもり世代という言い方をするとすれば、ファミコンが出た時に10歳だったこどもが今35歳、直接的な証明はできないとしても、関係あり、とする考えのほうが説得力があると思う。

これから10年後20年後の日本を考え、さらに進化していくこれらのものが、こどもたちのこころと体をどれだけ傷つけていくのかを想像すると、ただ成り行きを見ているだけではいけないと強く思う。

13日

12日には私の講座、13日は午前中分科会「音楽」にでて札幌へ。帯広のみなさん、本当にお世話になりました。ありがとうございました。札幌では長男に久しぶりに会い食事。北海道は暖かい。

14日

新潟経由でフォルケに戻り、夜は合唱サークル「ららら」の練習。新しい参加者や久し振りの人を含め、これまで最高の16名参加。
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by oguni-folke | 2008-10-15 11:16

色づく

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フォルケの前を流れる小川のほとりに実ったあけび
ちょっとほろ苦いけれど、山里でしか味わえない秋の味覚です。

8日

S君との配達のあと、K君も一緒に畑の片付け、そしてまき割り。なかなか大変な作業ですが、パカッと割れた時の気持ちよさ。今頃まき割りしていたのでは遅すぎるのですが。

午後日本語教室。

9日

車で1時間半ほどの町から14歳の少女とお母さん来訪。大きな重荷を抱えつつ。いつもこういうときには、何もできない私は、お帰りになる車の後ろから祈らずにはいられません。

夜は叶水の学校で、文化祭の合唱練習。先生たちもたくさん参加してくださり「島んちゅぬ宝」ほか3曲
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by oguni-folke | 2008-10-10 17:07

会津歴史の旅

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7日

K君が毎週定期的に参加をすることになり、歓迎の日帰り旅行で会津へ。フォルケから会津若松まで、山道を抜けていくと2時間かからない距離で、案外近いのだ。

K君S君どちらも歴史好きなのと、またちょうどテレビの篤姫が戊辰戦争の時代ということもあり、鶴ヶ城、それに隣の県立博物館、最後に白虎隊で有名な飯盛山に登った。

高校時代の日本史をサボっていた私は、この時代のことがサッパリで、事前に埼玉の父に電話をし学習。車の中では、30年前から知っていたかのような顔をして2人とあれこれ話して行った。

城は40年ほど前に復元されたものだが、お城ミュージアムになっていて楽しめたし、博物館では2人とも(それに私も)ゆっくりじっくりと過ごした。

飯盛山はたいした高さではないが、ちょうど町を眼下に見下ろすことができ、白虎隊の少年たちが、町が焼けているのを見て落城と勘違いをし自害をしたというのもうなずけた。

今はお年寄りや足の悪い人のために、山頂近くまで動く歩道があるのにはびっくり。

帰りはいつもの喜多方ラーメンの店で食べたのだが、チャーシュー麺を頼んだS君、その肉の多さに(これは半端ではない)唖然。
食後の一声「もうしばらくは肉を見たくないです、、」

たそがれの山道を走って5時にはフォルケ帰着。
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by oguni-folke | 2008-10-09 10:57