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こえ聞くときぞ秋は悲しき

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いのちの終わりが、なぜこのように美しいのか

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10月30日

朝、森さんを送る。今度会えるのはいつだろうか。

その後独立学園の和子先生とお友達のみなさんをご案内して、ほうの木峠や飯豊山荘など、紅葉の美しい山をめぐる。私も写真をたくさん撮った。

フォルケにはひさびさにたっくん参加、彼のまいた小豆のからむきをした。明日は一緒に牛乳配達をしよう。
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by oguni-folke | 2007-10-30 22:19

もみじふみわけ啼く鹿の

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by oguni-folke | 2007-10-30 17:40

遠来の友

10月29日

ノルウェーの西海岸、ブリーネという町に住む森さんが来訪
私たちがノルウェーにいた10年前にお別れして以来。

息子さんたちや奥様のよしさんは、フォルケが始まった頃にここを訪ねてくださっているが、森さんは初めての来訪。ご夫妻とも私たちの大切な友人であり、遠く離れてはいるが、このフォルケを始まる前からささえ、応援をし続けてくださっている。

森さんは東根市(山形市の北)出身で、若い頃ひよこの鑑別士としての仕事でノルウェーにいき、そのときの出会いもあってクリスチャンになられた。

ここ20年ほど、鑑別のお仕事をしながら、自宅をノルウェー西海岸に住む日本人たちに開放、毎月一回キリスト教の集会を開き、そのあとに「交わりの会」をしている。

交わりの会では日本食も用意し、私も3回ほど参加をさせていただいたが、ふだん日本語も話すことのない異国に住む日本人にとって、オアシスのような場所になっている。集会には出ないが、この交わりの会だけに参加される方もいるのだという。

午後は森さんと一緒に独立学園を訪問、その後子ロバの家で、いろいろとお話をしたあと小さなコンサートを開いた。

「私一人しか聴衆がいなくてすみませんねえ」
「いえいえ一人ではありませんよ。森さんと、ノルウェーにいるたくさんの日本の人たちに届くように歌います」

うまく届いたかな?

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昨日の叶水の文化祭とふるさと祭り、遠くからこのブログを読んで訪ねてくださったご夫妻がいたのだということを今日知り、うれしいやら驚くやら。
ありがとうございました。ご挨拶できなくてすみませんでした。
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by oguni-folke | 2007-10-30 05:44

もみじ

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10月28日

昨日27日は、峠を越えた隣町、飯豊町中津川で開かれた「かやぶき講」(古い民家を使っての)コンサートを楽しませていただいた。演奏はスパニッシュギターとフルート、ひさびさに妥協のない、ほんものの音楽の世界に浸った。

その途中、峠道の紅葉があまりにきれいだったので、早朝このブログ用に再び出かけて撮ったこの一枚。下の谷川がもう少し写っていればもっと良かったのですが。これは妥協の一枚。

その後は叶水の文化祭とふるさと祭り、たっぷり楽しませていただいた一日でした。

今週は明日~火曜はノルウェーのブリーネに在住の森さん(あちらでも、それからその後もずいぶんとお世話になっています)、水曜から金曜はマグネ君がお友達と来られれるので、奇しくもノルウェーウイークになります。

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全山紅葉  ここも大石沢 
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by oguni-folke | 2007-10-28 22:56

文化祭とふるさと祭り

ぶなの森の秋
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10月26日

いよいよ叶水学校の文化祭と、この地区のふるさと祭りが2日後にせまり、夜最後の合唱練習
今年は地域の人たちによる劇もあり、それも中途半端な寸劇ではなく本格的な演劇のようで、楽しみ楽しみ。お近くのかた、ぜひご参集あれ。独立学園生の合唱もありますよ。

28日(日)10時~15時過ぎまで。
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by oguni-folke | 2007-10-26 20:48

秋は光になって

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フォルケのすぐ隣、わらび山の秋

10月25日

やまちゃんと真理子さんとおしゃべりをしながら、小豆のさやから、豆をとる作業をした。やまちゃんはそれをお土産に持って帰った。

ここのような「山の暮らし」のなかには、老人やしょうがいを持つ人や、子どもたちの活躍できる場面がたくさんある。この豆はずしの作業も、山で取れたきのこを洗う仕事も、山菜をつけたり干したりすることも、ここではほとんどを老人(特にばあちゃん)が請け負っている。山の暮らしを豊かにするには、人手が必要なのだ。

この地域には比較的たくさん、しょうがいを持つ人たちが住んでいるが、皆それぞれの家で、なくてはならない役割を持っていて、いなければ困る存在になっている。

そういえば私も小学生の頃は、風呂焚きが私の役割で、結構はりきって毎日まきを割って風呂をたいていたことを思いだした。スイッチ一つで風呂が沸く時代になって、子どもの仕事が確実に一つ減った。
発展途上国の子どもたちの笑顔のヒミツも、もしかしたらこの辺にもあるのかもしれない。彼らには生活を支えるための役割がある。

環境、エネルギーのことなどを考えても、ここのような中山間地の、みんなが役割を持って生きていく暮らしこそが、私たちが今世紀を生き延びるためのモデルであり希望のような気がする。
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by oguni-folke | 2007-10-25 22:40

アケビとり

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午後から、やまちゃんと真理子さんとさんちゃんと、大平峠にあけびとりに行きました。

毎年ここにはフォルケ生と来るのですが、今年は私のけががあって今日が初めてでした。少し遅かったけれど、しっかりたくさんアケビを採って帰り、夕食には炒めて、味噌で食べました。

ちょっとほろ苦いナス、のような味で、もちろん美味しかったですよ。山の秋はこれを食べないとね。
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by oguni-folke | 2007-10-24 22:11

野はススキ

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10月23日

午前中たく君との歌の練習を終えた後、昼から川西町のコロニーで
オンブズマン(苦情処理係)の仕事

私が行くと、手を取って喜んでくれる人もいるが、なかなか会話は成立しないので、いつもどうしたらいいのかなあと考えてしまう。

ちょうどボランティアのかたの絵本の読み聞かせがあり、それを聞きながらひらめいた。
次回はギターを持って各ファミリーを回り、流しで歌うオンブズマンをめざそう、と。

ただしここの皆さん、好きな歌はほとんどが演歌なので、次までに私も演歌の練習しなくちゃ。

10月も後半、この季節、日に日に空気までもが色づいていくような気がする。飯豊山は真っ白に冠雪
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by oguni-folke | 2007-10-23 20:44

ふと見れば

山は紅葉
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10月21日

福島伊達教会での小さなコンサート、たくさんの人たちが集まってくださり、本当に良い会になりました。歌い手はもちろん集まったみなさんです。
その後の中高校生たちによるゴスペルバンドにも加わらせていただきました。

22日

まだまだと思っていた山の紅葉、この写真の通りもうこんなに美しい場所があります。独立学園では今日は全校のきのこ狩り、絶好の好天でした。
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by oguni-folke | 2007-10-22 21:18

掛け軸の家

10月20日

福島県の伊達町(現在は伊達市)を初めて訪ねたのは今から25年前で、そのとき訪ねた家の床の間に、このことばの掛け軸があった。

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今の訳では、「なによりもまず、神の国と神の義とを求めなさい。」




この聖書のことばは、群馬県にある私の曽祖父の墓にも記されていた。25年前、その不思議な偶然に驚いたことを思いだす。

その墓を初めて訪ねたときに、会ったことのない曽祖父の一番大切にしていたものに触れた気がしたのだが、伊達町のその家も、同じ枝に繋がっていたのだと、しみじみとしたこころになったことを思いだす。

宗教は怖い、というのが今の多くの人の実感なのかもしれない。

何よりもまず自爆テロをしたり、何よりもまず集団リンチや、またかつてはサリン事件を起こしたり、自分たちだけが正しいと言う、間違った(と私には思える)宗教や宗教の解釈が多くの悲劇を引き起こし続けている。

キリスト教の歴史の中にも、悲惨なできごとは数え切れないほどたくさんあるし、今も間違った理解から、戦争好きな偽キリスト者が世界の指導者の中にもいて、本当に困ってしまう。

いまや、私の宗教だけが正しいという考えを捨て、他の宗教、あるいは宗教はないという人たちがその垣根を越えて、なによりもまず手をつながなければ、世界は早晩滅びに向かうだろう。

ささやかなフォルケですが、私たちはどんな宗教のかたも、神のない方も、同じようにこころから歓迎します。

明日(21日)11時からその伊達の福島伊達教会でオータムコンサートを行います。
「なによりもまず」という歌も歌います。お近くのはどうぞいらして下さい。

今夜はその掛け軸の家に泊まるので、このブログは明日夜までお休みです。
掛け軸の家の娘さんだった人が、いまは私の娘の母です。
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by oguni-folke | 2007-10-20 12:05