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高津さん記念の日

窓から見た秋  10月31日f0069883_8362311.jpg

















もっとも大切な友人であり、フォルケの最大の協力者だった高津亮平さんが亡くなって今日で一年、時の流れの速さを思う。彼のことを思いながら、今日のフォルケを歩もうと思う。

昼前に独立学園の後藤先生のお父様が、昨日亡くなったとの報が入る。ずっとフォルケも応援してくださっていたかたが、また1人天に帰られた。

午前中は小春日和の中、2人で畑の整理、Jettyは小豆の収穫。
午後に、わたしのおば(有賀文子)といとこ(容子)の2人が久しぶりに来訪、Jettyも交えて歓談。

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ここ1週間、世を騒がしている高校の必修単位不履行問題、わたしのようないい加減な人間がうっかりして、というのなら別に普通だが、このたびは、厳格さが売り物の、あの教育委員会の人たちもぐるだったというのが、なんだかどこか拍子抜けしてしまう。全くひどい話でもある。学校も教育委員会も、みんな「ぐる」で「悪さ」をしていたようなもので、教育基本法改正云々以前の、人としての根源的な欠陥に、この国が覆われていることの証明と言えそうだ。

みんなで現在の教育基本法を、もう一度読み直したほうがいい。
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by oguni-folke | 2006-10-31 08:39

日本の教育のゆくえ

茂松山の紅葉 10月30日朝

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 安部首相が、著書「美しい国へ」のなかで、教育改革のモデルとして、サッチャー政権下のイギリスの「教育改革」を取り上げて、大いに評価していると言うが、その教育改革によって、イギリスがどのように変わっていったのか、その報告が「世界」の11月号に載っている。

 それによれば、その後約20年たった今、学校間の競争激化や、国による校長・教師への統制・指導強化によって、多くの教師達が疲れ、校長にいたっては、なり手がなくなって、数百の学校で校長不在と言う事態が起きているという。

 また、成績の良い学校のある地域に富裕層の人たちは移住し、貧しい人たちはそのまま成績の低い学校に行くと言う、貧富の差が拡大していることや、そんな改革をしたイギリスよりも、改革をしていない日本のほうが、いわゆる学力が高いということなど、興味深い事実が記されている。

 2007年の4月には、日本でも全国一斉学力テストが実施されるというが、このままの進路を進めば、日本も同じ道をたどることが必至で、日本の学校や教師がますますぼろぼろになって行くことが見えてくる。
 競争に勝てるような強いものがますます力をつけ、それに対して、社会的な弱者(それはフォルケにつながっている多くのこどもたち、若者たちのような)が切り捨てられていくことになるだろう。

教育基本法が国会に取り上げられ、日本が大きな岐路に立たされている今、僻陬の小さなこのブログでも、この問題を取り上げていきたい。
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by oguni-folke | 2006-10-29 23:37

ひろげよう平和の願い

27日より29日まで、北海道保育問題研究会全道集会に参加のため、函館にいます。今日のタイトルは、そのテーマから。

集会全体のテーマソングが、今回は「ハッピーバースデイ」

うまれてきてよかったね 君にあえてよかったよ のメッセージが、北海道中の保育園に届きますように。(怠け心を悔い改め(笑)改めてpiano伴奏譜を書きました。)

というわけでブログは日曜夜までお休みです。
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by oguni-folke | 2006-10-27 08:30

炭焼き小屋で

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白炭窯→














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黒炭窯

10月25日

午後、体育の後、フォルケの友人、篠塚さんや高橋さんたちが取り組んでいる炭焼きをJettyと見学、とても面白かった。

下は廃材を利用して作った炭焼き小屋

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出来上がった炭の販路を探しています。耳より情報募集中
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by oguni-folke | 2006-10-25 23:40

雨の中の紅葉

10月24日  子ロバの家の窓から

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一日雨が降り続いた。午前中勉強の後、毎年請けおっている小中学校の雪がこいの仕事
午後も勉強の後、レッスンに来た太久君と3人で遊んだ。夜、PTAコーラスの練習

全員で歌う「ふるさと」も練習したが、歌いながら考えたこと。

3番の歌詞に、
 こころざしをはたして いつの日にか帰らん (以下略)
 とあるが、
もし、こころざしを果たせなかったとしても、ふるさととは、その人を暖かく迎え、包んでくれるところのような気がした。
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by oguni-folke | 2006-10-24 22:42

新米

10月23日

フォルケで販売中の新米とは別に、フォルケ生と一緒に作っている米が、ようやく食べられる米となり、昨夜は初めてみんなでいただいた。
そのおいしさは、虫に食われての田植えから、炎天下の除草などを体験したものしかわからない、、、、、というわけでもなく、誰が食べてもおいしい。天日干しているから、陽のひかりが米の中に詰まっている。おかずはいらない。たとえ塩かけて食べても、新米はほんとうにおいしい。

朝、脇阪さん次の訪問地へ旅立っていかれた。
夜にはわたしの父が宿泊
Jettyとは、久しぶりに英語と数学の勉強

夕方より風強くなる
もみじを吹き飛ばさなければいいけれど

明日ありと 思ふ心の あだもみじ
夜半に嵐の 吹かぬものかは

(ほんとうはもみじ→さくら)
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by oguni-folke | 2006-10-23 22:29

福岡いじめ事件で思うこと

福岡の中学生いじめ自殺の件で、週刊誌が写真つきで実名報道、との記事を読み、さすがに「ちょっとまてよ?」と声を上げたくなった。

誤解のないようにお断りしておくが、いじめについて容認しているとか、いじめられるほうにも責任があるとか、そういうことは全く考えてはいない。ほんとうにお気の毒な出来事だし、教師も加わって、あるいは主導していたのだとすれば、それはひどいことだと思う。
 
しかしそれにしても、わたしの心には、なにか重くのしかかるものと、引っかかるものとがある。

のしかかるものとは、教育のしごと、こどもと接する営みの計り知れぬ重さ、と言ってもよいだろうか。こどもと接する中で、弱者に対する不用意な発言や、子供たちの心を、知らずに傷つけていることが自分にはなかったのだろうかと考えれば、この教師に「石を投げる」ことが、わたしにはできない。この事件は、わたしたち、教育のしごとにあるものに、強い警鐘を鳴らしているのだといえるのだろう。
フォルケの日々の生活の中でも、わたしのひとことが、「いのち」に関わっているのだということを忘れてはならないと思った。

ひっかることとは、何かこういった事件が起きると、マスコミの背後で、「今の先生がひどい」と言うことを、実際以上にあおっている勢力の存在がないのかということ。それは教育基本法の改正や、教員免許の更新制などへの世論操作をしているのではないかと思えてならないのだが。

こういった世の中一色の論調ではなくて、もっと多角的で冷静な議論や反省をして、事件の原因を精査する必要があると思う。ただ単純に、教師がひどいことだけが原因ではないと思えてならない。

10月22日

午前中は脇阪さんと米沢の恵泉キリスト教会の礼拝に出席。Jettyと合流して帰宅。
わたしの不在だった昼には新潟よりお客様2名、また午後には独立学園卒業生の鈴木みゆきさん来訪。
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by oguni-folke | 2006-10-22 23:49

父豚

ゴーバルのハムやソーセージの父親
さすがに迫力ありますね。石原弦君が、今はこの豚の飼い主です。
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10月21日

直人君は午前中、独立学園の高校生に特別授業
午後には、久しぶりの来訪お二人、埼玉から脇阪さん、鶴岡から半澤さん。
よくいらしてくださいました。夜は直人君も交えて話、話、話の楽しい時間でした。
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by oguni-folke | 2006-10-22 07:29

いねこき

10月20日

午前中、川崎恵さん、ひかりさん、石川直人君の応援も借りて、いねこき(脱穀)作業無事終了、終わって30分後には急な大雨だったので、ほんとうに幸運だった。
どれだけとれたかは、、、?

スリランカで4年近くもいろいろな活動(津波復興のNGOや海外協力隊で)をしている直人君からは、午後いろいろ話を聞くことができた。また来月初旬には、違う活動でスリランカに行くのだという。

夜はPTAコーラスの練習

福岡の中学生いじめ自殺の件で、週刊誌が写真つきで実名報道、との記事を読み、さすがに「ちょっとまてよ?」と声を上げたくなった。その件は近日中に。
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by oguni-folke | 2006-10-21 07:32

旅日記4・妻籠の妻たち

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木曾路(きそじ)はすべて山の中である。あるところは岨(そば)づたいに行く崖(がけ)の道であり、あるところは数十間の深さに臨む木曾川の岸であり、あるところは山の尾をめぐる谷の入り口である。一筋の街道(かいどう)はこの深い森林地帯を貫いていた。

島崎藤村 「夜明け前」より

帰りは木曽路・中仙道の宿場町、妻籠(つまご)を訪問、4人で、しばし歴史の中を歩きました。









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by oguni-folke | 2006-10-19 22:12