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夏の花々

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勉強不足で名前も知らないのだけれど、庭に咲く花々が美しい。気負っている風でもなく、一瞬の夏を淡々と、でも精一杯生きている。

花は 自分の美しさを知らないから 美しいのだろうか という星野さんの詩を思い出した。




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生きている意味がわからない という人や、長く動けないでいる少年とも電話で話し、どうしたらいいんだろうと、いろいろと考えている。
ことばではうまくは答えられないのだが、ただ、この花々を見せてあげたいなと思った。


7月最後の日は、片づけとプールの仕事で終わった。
時間のたつのがとても早い。
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by oguni-folke | 2006-07-31 22:44

さとうきび畑

地元の友人より、新垣勉さんのことで、という依頼をうけて書いた文章です。 


       新垣さんへ
                            武 義和

もう12,3年ほど前になるだろうか、当時夏の学校を担当しておられた藤尾正人先生が、独立学園に歌う盲人を連れてこられた。それが新垣勉さんで、同年代で、同じく歌を愛する私とはすぐに親しくなった。

当時は大きなリュックに、伴奏が録音されたカセットテープをたくさん詰め込んで旅をし、教会や学校などで歌って、そのわずかな謝礼で生活をしておられたと思う。
「今日は少したくさんお礼をもらったなと思って確かめたら、全部千円札だったこともあったんですよ。」と苦笑して話しておられたので、生活は不安定だったのだと思う。

当時校長だった私の父が中心となり、新垣さんを応援しようと「新垣友の会」が結成されたこともあり、その後5年ほどの間に、彼と組んで20回ほどのコンサートをさせていただいた。東京の彼の小さなアパートも何回か訪問し、音楽だけではなく、さまざまなことを語り合ったこともあった。

叶水の小中学校でも歌ってくださったので、聴いた方もいるだろうが、歌と歌の間のトークも新垣コンサートの特長で、「日本人は劣等感を持ちやすいんですよ、、、日本列島!」といったような、私から見ればレベルの低い(失礼!)おやじギャグも、彼の口から出ると会場がワッと盛り上がるから不思議だ。盲人+親に捨てられた、、という悲惨なイメージとは全く対照的な明るさに、聴衆はまず驚き、次にホッとするのだろう。

歌はもちろんうまいけれど、イタリア歌曲や有名な宗教曲よりは、なんといっても沖縄の曲が良かった。特に、ざわわ、ざわわで始まる「さとうきび畑」を歌うときには、会場が急にぴんと張り詰めたような雰囲気になり、誰が歌う「さとうきび畑」よりも心に響いた。

イエスの受難を歌う「むらさきの衣」という曲にも同じように、いつも特別な輝きを私は感じた。聖書のマタイ10章に「話すのはあなた方ではなく、あなた方の中で語ってくださる、父の霊である。」という言葉があるが、新垣さんのかたわらで、ともに歌ってくださっている方がいるのだろうと思う。

7年ほど前、うめ子先生シリーズを作られた、日本テレビの佐々木さんが新垣さんの歌を聴き、新垣さんのドキュメンタリーが作られた。それが大好評で、それがきっかけとなって、ここ5年ほど新垣さんは日本全国に知られるところとなった。NHKの歌謡ショーにも登場するし、コマーシャルにも彼の歌が使われるようになった。友人として素直にとても嬉しい。生活は安定しただろうし、なにより新垣さんの歌が、日本中の人たちの心に響くようになったのだから。

でも、遠くに行ってしまったような気もして、少しさびしい気持もある。
今は無理だろうけれど、またいつかこの叶水に、新垣さんの生の歌声が響く日が来ればと、私は心から願っている。
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by oguni-folke | 2006-07-31 06:49

季節のとびら

29日

午前中はまだまだ雨模様で、涼しい中、田んぼの周辺の草刈と田の草取り
いつまで雨が降るのかなと思っていると、昼過ぎ急に、季節の回転扉が回ったように、夏の太陽が顔を出す

気がつくと夏の花々
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by oguni-folke | 2006-07-29 21:54

夏休みのしゃしん日記

アジア学院研修生来訪

7月26日

朝は畑、朝食後は田んぼにはいり、びっちり草取り。
おひるごはんの後はしばらくお昼ね、、、。すやすや、、、と外でなにやら車の音、、。
あれ?、、、?アジア学院?

私が一日間違えていて、26日にアジア学院の研修生の皆さんがフォルケを訪問してくださったのでした。

私のフォルケの説明に対し、質問をするインドネシアの研修生

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アジアアフリカの十数カ国からこられている研修生のみなさん、それぞれの国では、大切な働きをされている方ばかりです。
前列左端の女性は、ソマリアで、戦争によって傷ついたり親を失った子どもたちを支援する働きをされている方で、フォルケに対しても、強い興味を持たれたようでした。

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by oguni-folke | 2006-07-28 21:22

夏のフォルケの予定

7月27日~8月23日 武は平日午後、叶水小中学校のプールの監視員をしています。(陽に焼けそうだなあ)
ご訪問は、午前中10時~12時の間か、午後3時半以降が好都合です。(土日はふさがっている日がありますので、まずご連絡ください。)

7月27日は、アジア学院の研修生の皆さんが来訪交流
8月19日は、鶴岡教会での企画に参加

この期間中に、つうしん「風のとおりみち」を編集・発行したいなあと思っています。
通常フォルケ再開は8月28日の予定です。
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by oguni-folke | 2006-07-24 09:14

夏休み

7月22日

いつもの日課プラス部屋の掃除のあと帰省。夏休み前の通常のフォルケの活動が終わる。
午後は、となりのとくのおばさんたちと、かば沢林道のゴミ拾い。

現在参加している人はもちろん、フォルケにつながる若い人たちそれぞれに、良い夏休みになりますように。

近くの町から不登校の息子さんのことで電話あり。フォルケの通常の活動とは別に、夏の期間も活動は続けています。どうぞお問い合わせください。

23日

朝から大石沢集落の年中行事、「みちなぎ」に参加。場所は抽選できめる。はじめて今年は土沢というところに行く。きれいな沢だった。

帰ると3人のお客さま、独立学園卒業生の阿部さん、それにお友だち(小学校の先生)2人。昨夜小国の寺で企画された「星空映画会」に参加されての帰り道に。ノルウェーのフォルケの話や日本の小学校のことなど、話がはずんだ。
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by oguni-folke | 2006-07-24 08:59

からころセンター

7月21日

今日も雨で、外での活動ができないので、予定を変更して4人で米沢の「からころセンター」を訪問。スタッフのお2人や、ちょうど参加していた翼君としばし歓談。途中からは代表の伊藤正俊さん(フォルケ最大の協力者の一人)も加わった。

ここ「からころセンター」は、最近NPO法人となった若者支援のための居場所で、(フォルケ同様、簡単に短い言葉ではうまく説明できないのですが)民家を一軒借りきって、毎日のようにいろいろな活動をしているので、近くの人はぜひお問い合わせください。(私経由でもどうぞ)
30日にはみんなで新潟の海に海水浴に行くとか。

目立たないけれども、地道なこういった活動によって、多くの若者たちが恩恵を受けている。もちろん関わっているスタッフも、(大変だけれども)恵を受けているのだと思う。
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by oguni-folke | 2006-07-21 22:49

こころのもんだい

炎天下、田んぼの除草に初挑戦のくぼちゃん、なかなかうまい!

しかし悲劇はその直後に、、

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午前中は朝の会、英語の勉強、いつものプログラムのあとも、いつもの木曜のようにパン窯に火を入れる。今日はくぼちゃんに火の番をしてもらった。

いつものようにおいしくパンが焼けたあと、3人で田んぼの除草を。

夕方テレビを見ると、K泉さんが、珍しく?いいことを言っていた。「心のもんだいですからねえ。」首相が参拝することの是非はさておき、この発言いいですねえ。今この日本には、押し殺され、踏みつけられている「こころのもんだい」があちこちにあるような気がします。それらに光が当たったのですから。
ここに住む一人一人の「心のもんだい」を大切にする国でありたいものです。
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by oguni-folke | 2006-07-20 22:26

ホームレスだったイエス

私たちの友人で、フォルケにもつながっている京都の虫賀さん(論楽社代表)から便りが届いた。彼はキリスト者ではないが、こんな文章があったので紹介したい。

京都のカトリック司祭でもあり、釜ヶ崎で活動も続けておられる本田哲郎さんのことばを紹介している。

 ナザレのイエスは、けがれにみちた罪の子として家畜小屋に生まれた。生まれながらにして、生の居場所が彼にはなかった。
 彼は「悪霊に憑かれている」だの、「罪人の仲間」だのと、日ごろからバカにされ、まっとうな仕事からしめ出され極貧の生活。「食い意地のはった酒飲み」とののしられ、痛みもだれよりも知る。へりくだる余地のない、最底辺を生きたイエスが発した声は、「この世に居場所のないあなたこそ、過酷さの中から仲間を助ける、痛みを解き放つ力が備わっているのだ。その力は、いのちの底から湧きあがるものだ。」

その声ならば、キリスト者でない私にも、今聞こえてくる気がする。(虫賀宗博)

私もそう思う。ロンドンの、大きなきらびやかな聖堂のイエスを見て、とても違和感(私の知っているイエスとちがう!)を持ったことを思い出した。(武)



7月19日

今日はこれから、寒河江市陵西中学PTAの集まりでお話をさせていただき、帰りにJetty、くぼちゃんを拾って帰り、フォルケの1週間が始まる予定です。

雨、やまないかなあ。
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by oguni-folke | 2006-07-19 10:38

豪雨

7月15日   豪雨

小国でもここ7,8年、この季節には必ずといっていいほどひどい集中豪雨があって、被害が毎年のように出ます。これも温暖化のあらわれなのでしょうか。

私はこの連休中、父の主宰する妙高高原での聖書集会(9年10回続いたが、今回が最終回)に参加します。このブログも17日の夜までお休みです。(これから出発です)

19日に寒河江市の中学でお話しすることになっており、来週(最後の週)は19日(水)~22日(土)までの変則週です。雨が上がって、川遊びなどができると良いのですが。
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by oguni-folke | 2006-07-15 07:41