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ややこしい子とともに

フォルケの読書の時間に読んだ雑誌「世界」の10月号に、「ややこしい子とともに生きる」というルポが載っていて、考えさせられた。
著者自身そういった子供とともに生きてきて、また、自分自身もこどもの時にそうだったのだと述べられている。

2001年の調査によれば、「知的発達に遅れはないが、学習面や行動面で著しい困難を持っている」、いわゆる軽度発達障害といわれる児童が6,3%いるという。

これまでは「変な子」「親の育て方が悪い」というようなくくり方をされてきた、こういった子供たちとその親をどうサポートしたらよいのか。

実はフォルケでもこの7年間、いくつかのlこういったこどもたちや、親とのかかわりがあったが、評論家風の理想論的なアドバイスのみを無責任にもしてきたのではないかと、考えさせられた。

興味のある方はぜひ御読みください。次号に続きがあるようです。

15日

久々に晴天 コスモスが美しい。
午前中は読書の時間、その後は学習(数学・生物)やギター講座・洗濯・そうじなど。
午後から3人で米沢のからころセンターを訪ねた。yoshiは初めての訪問。
by oguni-folke | 2006-09-16 09:54
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