この季節にしては想定外の大雪で、新雪が50センチも。
その中で、全国からの父母や卒業生も一緒に、今日は独立学園のさよなら音楽会。
1968年から始まったこの行事、途切れることなくこれで48回目。
今年もいい会だった。音楽教師はノータッチで、3年生が自分たちで選んだ歌は、アンコールも含め28曲。若いからとはいえ、全部暗譜なのがすごい。こんなに卒業生が歌う普通高校は、多分ここと自由の森しかないだろうな。ほかに島根の愛真高校もたぶん、、。
世界の民謡や宗教曲に混じって、ヒロシマのある国で、生きる、ハッピーバースデー。きみの手ときみの手は途中から手をつなぎあって。アンコールには「さくら」も。最後は涙涙、、。会の最後は全校でケサラ。平和と自由を求めて。
終了後、秋田の仁賀保から土田牧場の土田ファミリーが子ロバの家に。この二人は独立学園の45期生、生きるを最初に歌ってくれた人たちで、今は3人の親に。もうすぐ小学校の蒔子(まきこ)ちゃんは、元気一杯に「レタスのうた」を歌ってくれました。