10日
毎月1本をめざしていても、なかなか時間もとれないでいたが、ひさしぶりに映画館で映画を観る。
「東京家族」、、、、いがったなぁ。何気ないんだけど泣けた。
11日
3月2日のららら合唱団5周年コンサートに向け、打ち合わせと歌の練習。合唱団とは別に、3人で「竹田の子守唄」を歌おうということで集まった。にわかグループの名前も決まった。
「ドンズ&マリー」 いい名前でしょ?
意味は、、、何を隠そう、3人とも住んでいるところがどんずまり、それ以上先には家のない辺境奥地なので、、。
竹田の子守唄は70年代のヒット曲だが、その後準放送禁止の曲となり、テレビ・ラジオから消えた。その辺のいきさつは「放送禁止歌」森達也が面白い。
夜、半年ほど前から委嘱されていた合唱作品をようやく仕上げて半分送る。「希望のうた」
この時代の絶望に近い現実の中で、どうやって希望を見つけ出し歌うのか。どんずまりの道に、抜け道があるのか。その答えの一つがこの作品にあるのか、自らを問われつつ。
詞は友人のきむらいずみさん。そのさびの部分から。
♪ さあ歌おう 涙のまま
歌おう 希望のうた
心のこだま 響かせながら
明日へ~ ♪
12日
独立学園が特別休暇で、午前と午後に高校生が遊びに来る。それぞれ作曲をする少年たちで、作品を演奏して聞かせてもらいながら楽しい時間を過ごした。私と話している相手は40年前の私。
夜はららら合唱団の練習 演奏会で復刻するミュージカル「ゆきんこ」の練習を中心に。