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ペチカ

4月10日   

独立学園の入学式
終了後新潟の木田さんが子ろばの家を訪ねてくださり、しばし歓談
子どもを送り出す親の気持に深く共感しつつ。

瀬棚フォルケホイスコーレから、通信ペチカの最終29号が届く。

最後の一年を過ごした15期生9名のほかにも、瀬棚フォルケに関わってきたたくさんの人たちの声が、どのページからも生き生きと聞こえてくる。
16年間には、120名もの若い人たちがこのフォルケを卒塾していったのだという。創設者の河村さんご夫妻の思いや計画をきっとはるかに越えて、この場所はほんとうに「生のための学校」として生き続けたのだと思う。そして、たくさんの人たちの心にこれからも生き続けるのだと思う。

平凡な感謝しか書けないが、河村さん、隆子さん、それにこの間に関わった多くの方々に心から、ありがとう、お疲れさまと伝えたい。

小国フォルケのメンバーも一緒にハンドベルの演奏
2004年10月
ペチカ_f0069883_21112249.jpg

by oguni-folke | 2006-04-10 21:12
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