視点を変えてみると

独立学園で雪による事故がおき、これはたいしたことがなくすんだようだが、小国町では昨日の吹雪の中で、80歳の女性が屋根の雪下ろしをしていて、転落し亡くなった。

雪国の宿命のようなもので、雪による事故は毎年起こるが、それでも80歳のご老人が、吹雪の中で一人で屋根の雪下ろしをしなくてはならない現実は、あまりにも寒々しくて悲しい。

就職内定率が最低というニュースが駆け巡っているが、本当に若者に仕事はないのだろうか?
視点を少し変えてみると、本当はやるべき仕事、あるいは役割は、ますますたくさんあるのではないのだろうかと、転落事故のニュースを聞きながら、また思った。

屋根の雪下ろしは長い間、地域に住む若い人を中心にやってきた仕事だった。かといって、かつてのむら社会に戻すことは無理だが、少なくとも小さな社会のシステムとして「助け合って生きる」ことを具体化できないだろうか。若きが老いを、強者が弱者を、助け合って生きる社会を。

私が総理ならなあ。ただし支持率は1%くらいか。(^^♪

先日フォルケを訪れた現役東大生が言っていた。
「実は仕事はたくさんあるんですよ。でも、東大生ができる仕事(プライドの問題)があまりないって言うことなんですよね」

お金にはあまりならなくても、プライドを満たすような社会的な評価はあまりなくても、意味のある仕事、楽しい仕事や生き方は、きっとあるような気がするのだが。

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武の予定

17日~19日 函館 (保育園めぐりをして歌を歌います。2月20日の音楽祭の練習)
28日~30日 大牟田 全国創作合宿
2月5日~6日 つくば 土浦めぐみ教会
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by oguni-folke | 2011-01-11 23:18
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