霜の朝
20日
朝カーテンを開けると「おっ雪?」と間違えるほどの一面の霜
昨日畑のものを採っておいて良かった。
穏やかな陽光にすっかり霜も消え、11時からはパイプオルガン演奏会に。
おそらく世界最大の楽器パイプオルガンは、たくさんのパイプに風を送り、鍵盤でそのパイプの弁を開いて音を出す仕組み。つまり楽器の中はいつも風が動き続けている。風の楽器と言ってもよいだろう。
バッハの有名なコラールやフーガ、トッカータに始まってブラームスやメンデルスゾーンの大曲まで、演奏はもちろんすばらしかったが、それぞれの曲の合間の解説も、わかりやすくておもしろかった。ブログでは音はお届けできないのが残念。アンコールの、意表をついた「どらえもん即興曲」が一番良かったという人も多かったかな。
よい演奏者を招いた良い企画でした。