![]() 山がいのちの色に萌えている。季節の移ろう速さがあまりに早いので、気持ちがついていけない。もっとじっくり味わっていたいのに。 昨日早朝、ときに豪雨の中を2人で埼玉に行った。私は自由の森の理事会に。 ここに限らず、教育の現場はどこも難題が山積みで、現実はうつむいてしまうほど厳しくても、その中での最善をいつも考えていきたい。何よりこどもたちを守らなくては。 今日は一足先に1人で小国へ戻った。途中撮った写真がこれ。残雪の飯豊がうっとりするほど美しい。 ![]() ![]() 初めて山に行ってみました。 森の中には残雪がたくさん。春はゆっくり歩いているようです。 おかずを少しだけいただきました。 ** 同じ組の横山フミヨさんが今朝亡くなりました。数えで88歳だったそうです。葬儀は18日午後13時半より
幻の力 大泉 その枝
今 確証を持って云えることがある もうこれ以上 誰かが犠牲になって創られた光などいらない 愚かな戦いの末、幻の力はこの国にやって来た 「未来への切り札」として。 僕らはいつまで偽物の讃美歌を謳い続けるのだろう こう始まる「幻の力」というこの詩は深く心に響く この詩の後半はこう続く。 幻の力から手を引こう 偽物の讃美歌に永遠の決別を 恐れなくともいい 命が結ばれ合う力を僕らは知っている これから産まれてくる貴方が この世界を愛せるように 今、生かされている僕らこそが「未来への切り札」 だから今、歌ってほしい 誰の声でもない貴方の声で 本物の讃美歌はいつだって僕らのすぐ側にあるのだから ほら世界が耳を澄ましている ** 震災直後、朝日新聞に載ったものだそうです。 本物の讃美歌。わたしの最後のさいごのターミナルかな。 作者の父はたぶん私の高校独立学園の、よく知っている先輩ではないかと思う。 べニア板隔てた隣の部屋にいて、開いている穴から煙くさいベーコンが届いたことがあったっけ。 あの味を、なぜ今でも覚えいるのだろう。 ![]() 7か月ぶりに、開け放たれた窓 新緑と残雪とピンクの紫陽花 子ロバの家の5月の朝 *** 3日間、新緑の蔵王にこもって、うた創作の勉強会をしていました。ゲストの小室等さんの歌とお話は、まさに私たちの今にぴったりの、素晴らしい内容でした。他の参加者もみな同感でしょう。 福島からの参加者(作り手)もいて、私自身も、考えさせられることが多かったです。機会があればここでもその内容について報告をしたいと思いますが、とりあえず会の様子は、山形センター合唱団のブログにさっそく写真入りで丁寧に報告をされています。 山形センター合唱団 ここにも 9さんのうたごえブログ ![]() どこまで続いているのでしょう。 この先にある納骨堂に、華子先生の遺骨は明日安置されるそうです。 ![]() 独立学園から 野の雪はほとんど解け、一年で一番いい季節になってきました。窓の外には新緑の山、ああ山に行きたい。 こごみもそろそろ出始めるころだな。うずうず。 でも、目の前には仕事の山、、ふうっ。 というわけで、せめて空気を吸うだけと外に出て、撮った写真がこれです。 ![]() きくざきいちりん草 「もうすでに十分山にいるだろう」と、どこからか。
東根で開かれた山形県の合唱発表会に行き、山形センター合唱団による「風よふるさとよ」の初演を聴いてきました。私の書いたものがいったいどんな音になって響くのか、胸をときめかせながら聴かせていただきました。
演奏は素晴らしかった。小林さんの、鬼気迫るといってもいいような迫真の指揮が特別によかったです。それに応えた合唱団も、わずかの時間で、よくここまで歌いあげました。 作曲者も、作詞者もいる東北の町で今日産声を上げたこの歌が、フクシマの悲劇を風化させないためにも、これからも歌い続けられることを願います。作曲の足りなさは、演奏でぜひ補ってください。
お別れの会が無事に、豊かに終了しました。朝は降っていた風まじりの雨も、開会の直前にはあがり、会の間は光がいっぱいに差し込んでいました。
たくさんの人たちの力と思いと祈りが重なり合って、華子先生にふさわしいあたたかなハーモニーが随所に響きました。 詳しい報告はいずれしますが、とりあえず無事終了のご報告を。 今日は午後から、山形県の合唱発表会へ(東根のタントクルホール)
作品集「風よふるさとよ」が発行され、私のもとにも届いている。直接のきっかけは震災であり、原発の悲劇であり、そこで生まれた歌が2曲載っているのだから、発行は喜べない。この2曲は、決して生まれてはいけない歌だった。
ただ、それでもそのことがきっかけになって、独立学園や自由の森学園で長く歌われてきた歌(ほかの5曲)などが紹介されることはうれしい。華子先生がこのうたたちを、ずっと高校生たちと歌い続けてくださったことは、感謝してもしきれない。 序文で私はこう書いた。 その山間の小さな高校(独立学園)の音楽教師を60年近くつとめ、 2月に召天した桝本華子先生の存在なくして、この作品集は生まれなかった。 高校生だった私に、作曲への道を勧め、以来ずっと励まし続け、拙 作を高校生たちと歌い続けてくださった華子先生に、この曲集を捧げたい。 ** 直接手渡すことは叶わなかったが、今日安子さん(ご長女)にお渡しできた。 楽譜集は、写真集や詩集・画集などとは違い、譜の読めない人にとっては暗号のようなもので、ぜひ皆さんに、とは言えないが、華子先生との共作ような気がしてならないこのうたたちが、お別れの会に間に合って本当に良かった。きっととても喜んでくださっているに違いない。 さあ、いよいよ本番まで秒読み!
山が急に色づいてきた。ブナに新芽が萌えだしたのだ。うっかりしていると、この季節の移ろいに気づかずに終わってしまうような、速さのある変容だ。
山奥で暮らしていると、うっかりしなくても時代の変容にいつも乗り遅れているが、それもそれで昔から突然やってきた人のようで楽しいことも多い。 最近のびっくり。 最近はカメラに、笑顔度を測定する機能がついているものがあるようで、カメラが数値で出してくれるのだ。ご存知でした? その実験の結果、妻はすぐに笑顔100%になるのに、私はどんなに満面の笑顔をつくったつもりでも、80%台がせいぜい。歯を見せればいいのかとか、目を開けばどうだろうかとか、さんざん試行してみたが、結果はさんざん。たかが機械と馬鹿にすれども、案外心の奥まで見透かされているような気もして、ちょっと落ち込む。 ** 3年生の授業には、卒業生や、愛真高校からのゲストも参加してくれて盛り上がった。練習時間はすくなすぎだが、その中で精いっぱいやりましょう。あと3日。 5日の会が終わったところで、きっとみんなで笑顔100%! になるといいなあ。課題難題がいくつか、、、ふー。 ** 少年はさっそく第2の故郷、石巻に昨日向かいました。
|
カウンター
カテゴリ
以前の記事
2012年 05月
2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 お気に入りブログ
最新のコメント
検索
おすすめキーワード(PR)
ファン
|